「いつか、自分の本を出してみたい」
「自分の経験を言葉にして、誰かの役に立てたい」
そんな想いを胸に秘めながらも、出版の世界はどこか遠く、高い壁のように感じていませんか?
講義『自分の本をつくる方法』。約2ヶ月間、全5回にわたるこのクラスでは、商業出版のリアルな仕組みから、編集者が見るポイント、 trenches そして「自分にしか書けないテーマ」の導き出し方まで、外側からは決して見えない知恵と情報が限界まで圧縮して学びます。
今回は、オンラインで受講を終えたメンバーから届いた熱いレポートをご紹介します。講義を通じて彼らが何を学び、どう自分と向き合ったのか。リアルな声をご覧ください。
受講生の声:講義を終えて、いま思うこと
1. 「人生の棚卸し」を経て気づいた、自分なりの哲学
「余韻が長く続く講義。修了したこれからがスタートです」
全5回のクラスでは、商業出版に関することを余すことなく教えていただきました。2時間(放課後タイムを含めると約3時間)の中に凝縮——というか、“圧縮”の方が的確なほど濃密な知恵と情報は、どれも充実したものばかりでした。
その分、出題される課題にはかなり苦戦しました。「自分の本をつくる」ために、古い日記やアルバムをひっくり返して自分史をたどり直す作業は、これまでの人生を棚卸しする感覚。苦しくもありましたが、自分を見つめ直す良い機会となりました。
そこからさらに「その人生が誰かの役に立つのか」「どう表現すれば届くのか」と今ももがき続けていますが、多角的に見つめ直すことで、自分なりの哲学があったことに気づけたのは大きな収穫です。また、興味の異なる多様なクラスメイトの原稿や話に触れたことで世界が広がり、最近は読書冊数も増えています。
2. 周りの期待ではなく、自分の「本音」と向き合う恐怖を越えて
「ここまで教えていただいて、本を出さないわけにはいかない」
自分が人生でやりたいことの一つに「著書で人を幸せにすること」がありながら、現実には行動できていませんでした。今回受講して、自分の課題ややるべきことが明確になり、「やっぱり書きたい」と強く思いました。
同時に、これまでいかに自分がやりたいことではなく、周りから望まれることを優先してきたかにも気づかされました。本音を書いてさらけ出すことへの恐怖やブロックはまだありますが、ここから逃げずに書いていきたいです。
私は『ナラティブエッセイ学』から短いスパンでこの講座を受講したのですが、その流れが本当に良かった。ナラティブを受けていなければ、ひるんで申し込めていなかったかもしれません。出し惜しみない講義に感謝しつつ、これからは書店に並ぶ日を信じて、がんばって書き進めます!
3. 「あなたにしか書けないテーマがあります」その言葉に背中を押されて
「本を読む側から、仕掛ける側の視点へ。書きたいテーマが見えた」
2014年から書き続けてきたブログがもうすぐ1000本になるのを機に受講しました。治療院を経営しながら様々なテーマで書いてきましたが、募集ページにあった深井さんの「『何もない普通の人』など、どこにもいない。あなたにしか書けないテーマがあります」という言葉に背中を押されたのがきっかけです。
受講して驚いたのは、本に関して知らないことが多すぎたこと。これまでは目次や内容、プロフィールしか見ていませんでしたが、「本屋のどの棚に並ぶのか」「好きなブックデザインは?」「あとがきに書かれた編集者は?」など、出版する側の視点を徹底的に考えさせられました。
自分がどんなことで困り、乗り越えてきたのかを振り返ると同時に、共に受講したメンバーの人生や本にしたいテーマを聴く時間は、まるで他人の本を読んでいるような贅沢な体験でした。企画書を書いたことで、自分が書きたいテーマが見えました。
4. 圧倒的なインプット量と、実践的なカリキュラム
「本を出すことへの高い壁が、少し取っ払われました」
教授の深井さんのインプット量の多さ(1ヶ月に60冊!)にはとにかく脱帽です。まずは自分も月10冊から始めようと思います。
講義はかなり実践的で、毎回の学びが本当に深かったです。本を出すことにはものすごく高いハードルがあると思っていましたが、その壁が少し取っ払われた気がします。
あなたの人生の歩みを、必要としている誰かがいる
受講生のみなさんの言葉に共通しているのは、テクニックとしての「本の書き方」を学んだだけでなく、全員が「自分の人生の本質的な棚卸し」を行っているということです。
一見、自分にとっては当たり前の過去や、思い出すのが少し苦しい葛藤。しかし、それらを丁寧に紐解き、多角的な視点で編集していくことで、それは「誰かの救いやヒントになるコンテンツ」へと姿を変えます。
本を出すということは、決して選ばれた特別な人だけの特権ではありません。
圧倒的な読書量と経験に裏打ちされた実践的な講義、保存版ともいえる知恵、そしてお互いの人生をリスペクトし合える仲間との出会いが、あなたの「書きたい」を「出せる企画」へと引き上げます。
講義が終わったとき、あなたの手元には、あなたにしか書けない企画書と、新しい一歩を踏み出す覚悟が残っているはずです。
あなただけのテーマを、本という形で世界に届けてみませんか?

