講義レポート

趣味が高じて日本酒造りで地方創生に貢献

「社内起業学」第7期生 渡邉 康さん

社内起業学 渡邉康さん

こんにちは「社内起業学」教授の望月デュークです。

社内起業学」卒業生のその後の活躍ぶりの報告が続々届いています。
今回ご紹介するのは7期 渡邉 康さん 国内コンサル会社にお勤めです。彼と私はもともと自由大学の「入門日本酒学5期」の同期で、今では酒友として全国を一緒に飲み歩く仲間です。その彼が”会社をうまく使ったり動かしたりしたい”と「社内起業学」に興味を持ち受講してくれました。講義に参加して”同世代でチャレンジしようとしているメンバーがたくさんいて、刺激になった”とのことで、その後、社内起業のチャンスを伺っていたそうです。今回コンサル会社の社内起業で日本酒を作ったと聞いて、話しを伺いドキュメンタリーの番宣風にまとめました。

社内起業学」卒業生の活躍事例 7期渡邉 康さん 国内コンサル会社勤務 


日本酒でひとを呼びこむ〜とある地方の町の創生ストーリー 


過疎化が進むとある四国の自治体。高齢化とともに地域の活力は失われつつあり、地域づくりの担い手不足が叫ばれる中、どのような策でこの町を再生できるか? 

その町は戦略的に「ひとを呼びこむ」というビジョンを掲げて挑戦しており、独自の文化や資源を活かし、地域の課題を一緒に考え、新たな解決策を提案する熱意ある若者たちの存在が求められている。 

そんな中、縁があって国内コンサル会社がその町で立ち上げた「サテライトオフィス」は、地域の真の課題に向き合い、テレワークをしながら地域への提案を行う新しいスタイル。

 そこに「社内起業学」の卒業生の渡邉さんがいた。彼は、その町にあった日本酒の酒蔵に着目。自分の強みである日本酒愛を活かし、独自の日本酒造りを発案。

なぜコンサル会社が日本酒を作るのかという疑問もある中、交渉の末、地方創生の命題を掲げて突破。彼の酒造りが始まった。 

これが、過疎化の中での新しい風をもたらした。

 酒愛が強い渡邉さんが、過疎地での日本酒製造にどのような変革をもたらしたのか? この新しい挑戦と成功の背後には、彼の熱意と地方の町の魅力が詰まっています。


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