講義レポート

「週末起業家」という二重就業のカタチ

「社内起業学」第7期生 明星 宏典さん

7期生 明星 宏典さん

 

こんにちは「社内起業学」教授の望月デュークです。

社内起業学」卒業生のその後の活躍ぶりの報告が続々届いています。
今回ご紹介するのは、7期 明星 宏典さん 上場化学メーカーにお勤めです。
社内起業学」を受講した動機は「やりたい事を通すためのスキルと、そういうモチベーションを持った仲間と出会いを期待した」とのことで、見識が広がりその後の活動に大いに役だったそうです。自由大学では他にも「写真道場」「インドに学ぶスパイス学」を受講され才能が開花。現在の活動に大きく影響しています。

それでは、明星さんの事例を紹介します。


社内起業学」卒業生の活躍事例  7期生 明星 宏典さん(上場化学メーカー勤務)

「週末起業家」という二重就業のカタチ  

日々の忙しいビジネスの中、上場化学メーカーでキャリアを築く明星 宏典さん、通称MJ。一度会ったら忘れられない、大きな体と人懐っこい笑顔。しかし、彼の本当の魅力は、ビジネスマンの肩書きの裏に隠れている、熱狂的なカレー愛と写真の才能にあった。

課題は、大手企業の格式と、彼の情熱との狭間。

多くの社員が副業やパッションの追求を諦める中、MJはどうやって自身の夢を追い続けることができたのか?

その秘密は、情熱を仕事に変え、地域に貢献するというビジョン。そして、彼の会社への敬意と尊重の姿勢と活動計画の共有、真摯な交渉の末、会社側が理解を示し、彼の社外活動が二重就業として正式に認められた。

そして今、MJは“地域の問題解決に、会社員が余暇を活用し生きがいとして取り組む先駆的事例”を標榜し、会社員×週末副業の流れの中で、カレーに、写真に、地域振興プロデューサーとしてその才能を存分に発揮している。自治体からはソーシャルビジネス創業支援金も受け、台風被災地での炊き出しやこども食堂など問題解決に参画するなど幅広い活動をしている。

MJの情熱と戦略の背後にあるストーリー。彼がどのようにして、大手企業の中で自分の夢を追い続ける道を見つけたのか。自分の夢を追いながら地域に貢献するヒーローになる方法のヒントは「社内起業学」にあった。

社内起業学」で学んだ”やりたいことを通す”考え方や交渉方法が役に立ち、同じ高みを目指す異業界の仲間がいて、見識が広がり刺激を受けたとのこと。

会社員→週末副業→地域振興プロデューサーと活動の幅を広げていくMJさん、今後のますますの活躍が楽しみです。

明星さんのInstagram  https://instagram.com/myojosya
明星さんのHP https://myojosya.net


◤◢◤◢社内起業学 募集開始 ◤◢◤◢

社内起業学」 10/28(土)スタート 卒業生から「起業できた!」「提案が認められた」「希望の部署に抜擢された」などうれしい報告が続々。

今回のゲストとして野村不動産の社内起業チームが登壇、生の声が聞けます。

働き方を自分で変える五日間 

[申込受付中]
https://freedom-univ.com/lecture/intrepreneur.html/



関連する講義


関連するレポート