講義レポート

「場の主催学」よくある質問集

受講を本気で検討している人へ

場の主催学

<よくある質問>

◆参加者について

Q. 立ち上げたいコミュニティのテーマが決まってなくても大丈夫ですか?
A. はい。毎回のワークでテーマを仮決めするので、キャッチアップできます。

この講義のスタンスは、「やりたいことは、体を動かすことで見えてくる」であり、そのために「まずは小さく試す」方法をとります。テーマを具体化し、企画を実現するステップは、ワークに落とし込まれているので、ワークをきちんとこなせば問題ありません。

Q. すでにコミュニティを運営している経験者にも学びはありますか?
A. はい。課題が具体的になっている分、むしろ得るものは多いです。

質問に対しては、毎回のクラスやオンライングループで、詳細に回答します。課題意識が明確な経験者の方が、得るものも多いでしょう。また、自分と異なる段階の人とのディスカッションも、今の自分をふり返る機会となります。


Q. 幹事などやったことない人でも主催者になれますか?

A. はい。自分の性格に合ったスタイルを目指すので、問題ありません。

たまたまの成り行きでコミュニティを始め、思いがけず熱中して続けている内に、自分の性質に合ったスタイルを確立した人も多いので安心下さい。意外にも、良いコミュニティの主催者は、内向的な人が多い印象です。主催者は、前に出て仕切るばかりでなく、仕組みや雰囲気をつくる裏方の面も強く、人が大勢いるところや初対面の人と話すのに気後れする気持ちが分かるのは、むしろ有利でもあります。

Q. 過去の受講生は、どんな人が参加していますか?
A. 過去の実績は、おおむね以下の通りです。

・年代:30代中心に、20代から50代まで
・性別:半数以上が女性でした
・お仕事:会社や役所に勤めている人、子育て中の母親から、フリーランスや経営者など色々です
・テーマ:ビジネスの勉強会から、地方創生などの社会課題解決まで様々です
・経験値:未経験から、既にコミュニティを運営している人も複数いました

多様な人が互いに学び合うのも、このクラスの特徴なので、気軽にお越し下さい。

 

◆内容について

Q. この講義でいう「コミュニティ」とは何ですか?
A. 簡単にいうと、「何かしらのテーマや実現したいことなどの共通の目的に基づき、継続的な活動を行う、自主的な人の集まり」です。

Q. 自分がやろうとしている「コミュニティ」はこの講義で学べますか?
A. 以下に整理してみました。

この講義では、将来的にキャリアなどに役立つことも視野に入れた、勉強会や交流会などの、プライベートで継続的な人の集まりを主な対象としております。

以下は若干性質は違うものの、本質は同じなので役に立つと考えます。
・ユーザーコミュニティのような、ビジネスの手段としてのコミュニティ
・完全に非営利の、趣味の集まり
・地域やPTAなど、メンバーが先に決まっている旧来型のコミュニティ

以下は参加属性や活動が特殊なため、方法論としては距離感があると考えます。
・オンラインサロンのような、直接収益を上げるもの
・NFTなどテクノロジー色やオンライン色の強いコミュニティ
・コアなファンコミュニティ


◆最終回のイベントについて

Q. チームでの集まりの企画は、どんなものを企画すればいいですか?
A. 45分の対面イベントを想定しております。
例:簡単なワークショップ、ショートセミナー、交流会など

Q. なぜイベントを企画するのですか
A. コミュニティは、人の集まりをつくることから始まるためです。
また、何の目的で、どんな人が、どんな活動をするのかを明確にすることは、コミュニティづくりにも共通するプロセスです。ワークや実践などアウトプットを多く取り入れることで、学びをより深くする効果もあります。

Q.なぜチームで企画をつくるのですか
A. メンバーと話し合いながら企画をつくることで、初心者でも形にしやすくなります。
経験者でも、自分の知見を言語化することで、学びが深まります。また、受講中だけでなく修了後も、他のメンバーが頑張っている姿が励みとなり、自分も頑張ろうと思う効果もあります。

以上。ご質問があれば、お気軽に運営まで

 



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