講義レポート

艶(えん)と縁(えん)

「艶(シック)な大人の焼酎学」講義レポート

お酒を飲むようになって十数年。ただ酔えれば良いだけの安いお酒から、じっくり美味しいお酒を楽しむことにシフトしてきた。そんな中でもっとお酒を楽しむための+αが何かあるのでは?と模索していたところにリリースされた『艶な大人の焼酎学』。焼酎は元々好きでよく飲んでいたが、そういえば焼酎についてあまり知識が無いなと気付き、これも何かの縁と思い受講を決意。教授の仮谷陽さんは新橋で焼酎バーを経営されていて、豊富なお酒の知識とユーモアのある、まさに太陽のような女性。そんな教授の元に集まった受講生達も非常に個性的で、毎回の講義で会えるのが楽しみな存在に。

講義は焼酎の製造法や原材料、飲み方についての基本的な知識の習得に加え、焼酎と料理のマリアージュを実際に試してみたり、普段中々お会いする機会の無い蔵元さんのお話を聞けたりと盛り沢山。特に焼酎の飲み方について水割りくらいしか試したことの無かった私は、“前割り”の美味しさに衝撃を受け、教わったその日から家で試してみるように。また、焼酎とスイーツ(シュークリーム)の組み合わせには最初こそ半信半疑だったものの、合わせる焼酎によってスイーツもじゅうぶん楽しめることを実感。どこかオヤジくさい印象を持たれがちな焼酎だが、そんなことは全く無い、むしろ可能性が秘められた飲み物であることを、講義を通して気付くことが出来た。

最終講義では、焼酎を用いた宴をするならどのようにするか、各自がプレゼンテーション。私は登山を趣味にしており、登山で楽しむ焼酎をテーマに発表。他のメンバーのプレゼンも各人の個性とこだわりが存分に発揮されたもので、その盛り上がりは講義後の打ち上げまで続いたほど。
受講後は、早速お酒が好きな上司の異動の際に焼酎をプレゼントしてみたり、教授のお店へ飲みに行ってみたりと、自分なりに焼酎を楽しんでいる。
“艶”を“シック”と読ませるこの講義。私には“えん(縁)”とも捉えられるように思う。焼酎学を通して得られた“縁”をこれからも大切にしながら、“艶な大人”になれるように焼酎ライフを楽しんでいきたい。

(text by 第一期卒業生 小島 貴子)

「艶(シック)な大人の焼酎学」



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