神社学の最終講義は、アドベンチャー気分を刺激される「登拝」にチャレンジすることが多いです。毎講義集まったメンバーで何処に行きたいか、アイデアを出してもらうのですが、15期は奇岩と怪石が名高い日本三大奇景の一つ、群馬県にある妙義山へ行きました。妙義神社の本殿から奥の院を目指します。

足慣らしに石段を登ります
妙義神社の本殿の裏から山に入り、山道、鎖場へ

ここは奥の院へ向かう参道でーす

神社学の登拝に鎖イベントはお楽しみの一つ。教授とキュレーターがしっかりサポートしますから、安心して下さいね。

奥の院へ到着したら、中村教授が感謝の念を込めて横笛を演奏して神さまに捧げます。
参加者全員が無事下山。講義のクライマックスとなるフィールドワークは、前4回で学んだ知識を繋ぎ合わせて体感する時間です。日本に住む私たちにとって、自然に畏敬の念を抱くことは自分たちのルーツを知るきっかけでもあるのです。