講義レポート

手相リーディングの醍醐味

才能に目覚める手相学 教授コラム 手相観 ゆきまる

 
今年初め、コラム『人生を豊かにする手相学の知恵』を書く機会を頂き、その後に多くの受講生たちとの出会いに恵まれました。皆さまとのご縁に心から
感謝いたします。改めて、そのコラムの一部をご紹介します。

(中略)……心の声に耳を傾ける方法はいろいろありますが、手相というものは、目には見えない “心(内面)の変化” あるいは “今、自分の身に起こっていること” を手のひら(=手相)を通して知ること
ができるから素晴らしいのです。あえてその理由はここには書きませんが、まさに「百聞は一見に如かず」といえるでしょう……(中略)

なぜ、手相から心の声を知ることが「百聞は一見に如かず」なのか、その理由が分かりますか。これまで手相を読んだことがない人には、難しい質問かもしれません。

話は変わりますが、手相学の講義では毎回面白いことが起こります。
各人が手相を読みながら自分自身と向き合うことで、それぞれの手のひらが次から次へと違った表情を見せてくれるのです。もう少し具体的に説明すると、ある人は、薄くて見えなかった「運命線」が突然クリアに現れたり、またある人は、手のひら全体が美しいピンク色に染まりつやつやと輝いてきたりと、心の変化に伴い、手相が生まれ変わる瞬間を目の当たりにするのです。

閑話休題。
なぜ、手相から心の声を知ることが「百聞は一見に如かず」なのか、もう、お分かりですね。それは、自らの心が変わっていくさま、成長していく様子を、手相の変化を捉えることで実際に確かめることができるからです。これぞ、手相リーディングの醍醐味なのです。

ここまで読んでみて様々な疑問が浮かんできた人は、頭で考えるより、まずは自分の手を見てみましょう。もしも、あなたが人生の道に迷うようなことがあれば、世界に二つとないあなたの両手が、先へ進むために必要な精神力・調整力・決断力について、大事なメッセージを届けてくれることでしょう。ぜひ、あなたの目で確かめて下さい。

【影響を受けた本】

『脳科学者が教える やっかいな脳のクセをリセットする朝5分の呼吸法』
有田秀穂著(総合法令出版刊)

「セロトニン研究」の第一人者である、有田秀穂医学博士の著書。有田先生によると、人の脳には脳内物質を分泌させて脳機能を調整する力があり、その脳力を活かすことでIT社会・AI時代をハッピーに暮らし、さらには「直感脳」を育てることが出来るという。本書ではその理論と具体的な生活習慣を紹介している。

TEXT:教授   手相観ゆきまる

担当講義:

才能に目覚める手相学 <平日昼開講・集中講義>

未来をマネジメントする手相学

人間関係を育てる手相学



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