手のひらの宇宙
手相(学)とはいったい何なのか。手相占いとして楽しむこともできるが、単なる占いでは終わらない神秘の世界がある。その理由を手のひらの宇宙から探る。
小宇宙への招待(9つの丘)、手のひらが語る物質世界と精神世界、手の形から人を読む 他
人と人を結ぶ
あなたを取り巻く人間関係には、好むと好まざるに関わらず様々な関係性があります。幼少の頃から自分を知る家族に始まり、学校の先生や友人、恋人、やがて社会人となり、組織における上司や部下など、これまでどのような人たちと関わってきたでしょうか。その中には、あなたにとって居心地の良い関係もあれば、そうでない関係もあったでしょう。相互に影響を与えたり与えられたりしながら、あなたはこれまでの人生を歩んできたのです。
一般的に初対面の人を知るには、相手との対話と通してその人のことを知り得ます。自分と相手との共通点や相違点を見出しながら、人は他人を理解しようと努めます。けれども、いくら対話を重ねても相手のことがさっぱり分からないという経験もあるのではないでしょうか。相手がどんな人か分からなければ、当然、その人との距離もなかなか縮まりません。そんなとき相手を知る方法のひとつとして、手相学は大いに役立つのです。
手相を読むことをいわゆる占いとして楽しむこともありますが、それだけで終わらせるにはあまりにも勿体ない!と、これまで「未来をマネジメントする手相学」で声を大にして伝えてきました。脳科学の世界では、右手が左脳と、左手が右脳の神経とそれぞれ繋がっているとことがわかっています。この事実から手相上では、思考傾向や恋愛傾向、あるいは人生に求める価値観などを含む人間性が手のひらに現れると考えられているのです。そこで、手相を読むことができれば、たとえ初対面の人であっても相手がどんな人かすぐさま分かるようになるのです。もちろん長年の人間関係においても、相手をより深く知りさらに理解できるようになるでしょう。
自分と異なる他人の存在は、ときに暖かくときに煩わしいものですが、社会で共存していく以上避けて通ることはできません。だからこそ、自らの人生と関わる人たちと上手に向き合うにはどうしたら良いのか、手相学の観点から伝授します。“手のひらから人間関係を捉える”という新しい視点を持つことで、職場、家族、友人、恋人等、それぞれの関係性の中で幸せに生きる道を見出します。
本講義では、個人ワークとグループワークを織り交ぜながら進めていきます。受講生同士が手のひらを通して知り合うことで、日常にはない貴重な時間を過ごせるでしょう。
手相を読むことが初めてという方も大歓迎です!
(第3期募集開始日:2019年3月19日)
第1回
手相(学)とはいったい何なのか。手相占いとして楽しむこともできるが、単なる占いでは終わらない神秘の世界がある。その理由を手のひらの宇宙から探る。
小宇宙への招待(9つの丘)、手のひらが語る物質世界と精神世界、手の形から人を読む 他
第2回
Step1では、まず自分自身のコミュニケーションの特徴(=「強み」や「弱み」)について分析。次に、恋愛関係をテーマに手のひらから人間関係を紐解く方法を伝授。
コミュニケーション力の分析、「頭脳線による相関図」作成 他
第3回
Step1で習得した方法を用いて、今度は組織における人間関係を読む。世知辛い世の中で独自性を見失うことなく、賢く、豊かに生きていくには?
上司との関係、部下との関係、同僚との関係、フリーランスという選択 他
第4回
身近な人間関係(家族・友人・恋人など)を紐解くことで、自らの人生の価値観について考える。自分にとって幸せな生き方とは?
詳細は当日までシークレット
第5回
最終回は、人生のパートナーについて考える。結婚するか否か、結婚後のパートナーとの関係性、一人で生きるという選択など、多様な生き方を見すえつつ、豊かな人間関係を築くには?
結婚線=union line のヒミツ、結婚と仕事について 他