講義レポート

こんにちは、入門日本酒学キュレーターの小酒です。
年明け早々の1月8日からいよいよ、入門日本酒学第二期が開講します。
今回の日本酒学は、なんと土曜日の13時開始というスケジュール。

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なぜこの時間帯に開講するかと言うと、
「昼から飲むお酒っておいしいよね~。」
もちろん、そんな理由ではなく、
講義でおいしいお酒を見つけたら、その熱が冷める前に、
デパートや酒屋さんでそのお酒を買って帰れるようにという
講師の杉村さんからの提案で、土曜のお昼の開催となりました。
休みの昼間に日本酒の勉強なんて、大人っぽいじゃないですか。
さて、先日行われた自由大学祭。
初めての企画で、自由大学スタッフ・サポーターは内心ドキドキでしたが、
お陰さまでたくさんの方々に楽しんでいただくことができました。
お越しいただいた方、出展者の方、ありがとうございました!
(当日の詳細については後日アップします。)
自由大学祭のテーマは「静かな革命」。
私にとって、この入門日本酒学のキュレーターを務めたことは、
静かどころか、自分の中での大革命でした。
キュレーターをするまでは、日本酒の知識はほとんどありませんでしたが、
今ではすっかり日本酒にはまり、日本酒の販売の仕事をするようになりました。
これまで接客の仕事の経験もほとんどなく、最初は不安もありましたが、
今は日々勉強の毎日が楽しいです。
私が初めて自由大学の授業を受けたのは今年の5月。
深井次郎さんの「自分の本をつくる方法」でした。
出版には至っていませんがが、キュレーターとして講義をつくることも
本と同じように、企画や編集、プロモーションと言った要素が絡んできます。
講義を受けた頃は、半年後、自分が運営側に回るとは思ってもみませんでした。
大上段に構えずに、自分のやりたいことをやってみる。
そして、それを続けること。
小さな一歩を継続することが自分にとっての革命なのかもしれません。
さぁ、明日からは2011年。
あなたはどんな革命を起こしますか?



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