講義レポート

他者を知り、自分と向き合い、自分を知る

「生き方デザイン学」講義レポート

こんにちは、「生き方デザイン学」講義アシスタントの松藤です。突然ですが、
「みなさんは、どんな生き方をしたいですか?」
こう聞かれて即答出来る方はなかなかいないと思います。それは、普段考えてないから。考える時間を取っていないから。他の人の生き方を知らないから。そしてアウトプットする場がなかったから。

私は、この講義で受講生がどんどん変化し進化していく姿をみてきました。
毎週出会うゲスト講師たちの様々な生き方、毎週出される課題、毎週仲間の前で話す”自分の生き方”というアウトプット。受講生はこれら全てに刺激を受けて、受講前とは違った自分の世界に気付くのだと思います。それは実は元々抱いていて気が付かなかっただけかもしれません。受講中に湧き上がった新たな想いなのかもしれません。受講前に漫然と抱いていた不安は、受講後にはすーっと無くなっていることでしょう。
この講義で得られることは「本当の自分」「未来の自分」「仲間」だと思いました。
まずは自分がどんな生き方をしたいか考えようとすること。そして考える時間を取ること。色々なロールモデルを知ること。仲間の前でアウトプットすること。こう書いてしまうととても単純ですが、なかなか日々の生活では得られないサイクルですよね。みなさん、いっぱい刺激を得て、いっぱい考えて、いっぱい話しましょう。そこから自分を知り、未来を拓くことがきっとできます。
「生き方デザイン学」の卒業生は卒業後も繋がり、お互いに刺激を受け、成長していっています。受講するだけでは終わらない!しっかりとした自分を持ち、その上で可能性を拡げて、自由になる。「生き方デザイン学」は、まさにこれが体得出来る講義なのだと思います。



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