講義情報

生き方デザイン学

生き方デザイン学

子育てを含めたライフイベントと「働く」における意思決定の学び

未来を拓く学部-circle未来を拓く学部
生き方デザイン学

講義について

自分の意思決定と他者の意思決定がぶつかる時、あなたならどうする?

これまでの人生を「自分で決めてきた」と感じている人も多いと思います。

ーどんな学校に行くか。
ー何を自分のなりわいとするか。
ーどの会社で働くか。

そこには自分が決めるに値してきた要素が確実にあるかと思いますが、結婚・妊娠・出産・子育て・介護などのライフイベントによって生み出される暮らしの変化が絡まると、途端に「決める」ことが難しくなると感じませんか。

ーーー物事を前進させていくときに自分だけの意思決定で進めなくなるーーー

それがライフイベントと「働く」が重なってきたときに意思決定を難しくさせる要素の1つかもしれません。
もしそうだとしたら、関係するパートナー・こども・親・会社の上司・部下などとどのようにお互いの意思を共有していくのでしょうか。

この講義ではライフイベントと”働く”こと、どちらも自分の意思決定を繰り返して選択してきた人たちをゲストにお呼びし、それぞれの意思決定のストーリーをお聞きしたいと思います。

 

これまでの自分が知っている「生き方」が果たして自分に合うのだろうか。

女性がライフイベントを迎えても働き続けることが応援されはじめている。
世の中にはその選択肢が増えてきたように見える。
でも、実際に自分がどんな選択をすることができるのか考えてみると立ち止まってしまう。

自分自身が育ってきた環境では父親が働き母親が子育てをしていた風景しかなかった。
働くことが大事だと思っている。でも家族も当然大事にしたい。
男性が子育てにどのように関わっていけばいいかの前例の無さに踏み出せなくなってしまう。

自分の本当の気持ちをそっと横に置いて、
自分に与えられた新しい役割の期待に応えることを優先してしまうこと。
これまでの固定観念から脱却することの怖さや変化を受け入れることの難しさに伴う戦いから目を背けてしまうこと。

これまで子育てと“働く”を語る場所は女性だけの場所で成り立っていたことが多かったかもしれませんが、この講義では、ライフイベントを迎える・迎えた男女が、共にどうしたら自分らしい子育てと“働く”のカタチを実現できるのか、そのためにどのように自分の意思決定を重ねていけるのか、一緒に語り合い、考えていく場にしたいと思っています。


自分を振り返ること・疑問を持つこと・行動すること・確かめること

自分が大事にしてきた物事を決める軸はなんなのか。
これまでの意思決定を他者にどのように伝え、受け入れていくのか。

ゲストの話を聞くだけでなく、それも踏まえながら、参加した皆さんにいくつかの問いを投げかけていきます。その問いについて、自分の過去を振り返って言語化することにも重きをおいています。

言語化できた言葉を他者に伝えること、そのアウトプットを通して自分の意思決定の軸を見える化したいですし、参加者同士が「違う価値観、違う意思決定を持っている人だ」という受容と認識をしながら、対話を重ねていく時間をつくりたいと考えています。

正解がない問いに対して。
自分のこれまでや今を内省すること、
「なぜ私はこう考えているのか?」と本質的な疑問を自分に向けられること、行動し、自分のその時のアンサーに繋がっているのか確かめること。

このような循環を通して自分の生き方をデザインできるようになることをこの講義を通して伝えていきたいです。

 

(第16期募集開始日:2019年12月16日)

こんな方におすすめします

・結婚、妊娠、出産、子育てというライフイベントと「働く」を並走したい人

 

・ライフイベントと「働く」が重なる時にどんな決定をしていけば良いのか不安な人

 

・ライフイベントと「働く」について話す場が欲しい人

 

男性・女性どちらもウェルカムです!

卒業者の声

・「自分のこれからは自分でつくるもの」「なければ創ればよい」「もっと自分を信じてよい」そんな風にそもそも何も(結婚・出産)やっていない自分の今後を憂うよりも、自分らしく それらを飛び越えて人生を楽しむ策や方法を考えていった方がたぶん私らしいだろうな、ということに気が付くことが出来ました。

 

・自分も肩ひじ張り過ぎずに自然体で生きていこうと思い、仕事もプライベートも「軸は持ちつつもフレキシブル」に動けるようになってきていると思います。また、「幸せに1つの答えはない」ということを実感し、自分らしさとは何かをよく考えるようになりました。

教授からのメッセージ


講義計画

第1回

自分の「意思決定」について考える

この講義のゴールは、自分の意思決定の要素を見つけ、他者と対話するためにそれを伝えるようにすることです。自分が、自分らしく生きていくために様々な局面で決め手となった要素ってなんだろう?そんな過去の自分を振り返りながら、未来に向けて動いてくためにために、第1回目は、どのような経緯でこの講義が生まれたのか、5回の講義のポイントや、講義中に皆さんに考えて欲しいことをお話しします。

第2回

組織の中で意思決定してきた生き方

組織で働く中で子育てなどのライフイベントが重なってくる時にどのように働いたらいいか、皆悩む道だと思います。その中でも”前例のない働き方”にチャレンジした経験がある。

そのような人は自分が「在りたい」と思った働き方と子育てとの在り方を自分自身で模索しながら、自分の周りに関係する人たち(パートナー・会社の同僚/上司/部下・その他の人たち)に依頼や協力や打診を繰り返しながら前に進めてきたはずです。

 

組織の中でも自分の意思を決定しながら前に進めることができる、そんな生き方を体現してきた人に話を聴きたいと思います。

第3回

生きる場所を変えながら意思決定した生き方

自分の意思を尊重するために、生きる場所を意識的に変えていく。

その時に必要な学びと場所とを選びながら生きていく。そのためにどんな要素を見出して場所を決定をしてきたか、実際にどんな場所のシフトを行ってきたか、そこから何を学び取ったのかをお聴きします。

 

第4回

子育てがあったからこそ意思決定する生き方

子育てを選択したその道には、これまで自分が体験・経験したことがなかった大きな学びと挑戦が広がっていた。ライフイベントから始まった視点とそこから学び得た「働く」への繋ぎ方。「暮らす」と「働く」が絶妙にミックスされている人たちの生き方は、どこで意思決定をしたのか?を学びます。

第5回

未来視点から意思決定する生き方

在りたい未来が自分の頭の中にある。そのために今自分ができることは何か?

これから生きていく場所にはどのような未来になっているかを見据えながら、そのために今、自分が決定して前に進むことを決めた人たちは、どの時点でどのような意思と決定をしてきたか、そして何を生み出してきたかを学びます。

中島裕子

キュレーター

中島裕子

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ゲスト

松本暁義

ゾーホージャパン株式会社 Zoho事業部 マネージャー(雑用係)

松本暁義

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白坂 ゆき

株式会社CaSy取締役

白坂 ゆき

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竹内千寿恵

NPO法人MYstyle 代表理事

竹内千寿恵

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スケジュール

講義名
生き方デザイン学
日程

第1回:2020年1月25日(土)10:30-12:00

第2回:2020年2月1日(土)10:30-12:00

第3回:2020年2月8日(土)10:30-12:00

第4回:2020年2月15日(土)10:30-12:00

第5回:2020年2月22日(土)13:00-14:30

定員
14名 ※定員になり次第締切
申込締切日
1月23日(木)
授業料
28,000円(税別)
キャンパス

表参道 COMMUNE

補講について
欠席した場合、来期の講義開催時に同じ回を受講することが可能です。 ただし、初回講義案内時にお知らせするメーリングリストにて、欠席のご連絡を予めいただいていた方に限り、1回のみ振替を受付ます。

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