講義レポート

働くことは、もっと自分らしくて自由でいい。

「アメーバワークスタイル」講義レポート

6月からスタートした自由に働く学部の新講義『アメーバワークスタイル』。この変化の時代、パフォーマンスを最大限発揮する変幻自在な働き方とは?自分らしく自由な働き方を考えていくこの講義、1期生は個性的なメンバーが揃いました。受講生のひとり岡部有美子さんが初回講義の様子をレポートしてくださいました。

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働くことは縛られること?って思ってなかった?いや、もっと自分らしくて自由でいい。集まった15人の受講生+自由大学の和泉さん、岡島さん+次回講師の原田さん。心地よい風に吹かれながら、自己紹介から講座はスタート。


扱うものはITだったり、地図だったり、船だったり、服だったり、植物だったり。いるところは大企業だったり、ベンチャーだったり、学校だったり、ノマドだったり。外資だったり、コテコテの日本企業だったり。会社が大好きで遅くまで働く人だったり、生きるための仕事と想いを形にする仕事は分けている人だったり。とにかく、バラバラで個性的。だけど、講座の1期生らしく、みな、どこか行動的で、どこか熱意にあふれた面々。自己紹介がひととおり終わったところで、和泉さんからのアメーバワークスタイルの講座への想いのお話。

アメーバワークスタイルとは、変幻自在な働き方のこと。
もはや、大企業に就職して、出世競争に勝って、マイホームを買って、週末はマイカーでドライブ。そんなライフスタイルをみなが一様に目指す時代は終わっている。
雇用形態も、働く場所もこだわらない。
その時々の「自分」にあわせて働く時代がやってきている。

ワークライフバランス。
どっちの比重がどうこうという時代じゃない。仕事・暮らし・遊びがまじあってくる時代。机にひたすら向かっているだけじゃ、いいアイデアなんてふってこない。暮らしや遊びの中から仕事のヒントが浮かび上がったりもする。遊びと仕事に境をつくらなくっていい。意外なすきまに新しい仕事もあったりする。

どこを目指すか?「コタエは自分の中」
5週間後、どんなコタエをそれぞれが導き出すのか。
もしかしたら、この講義の中から新しい仕事だって生まれるかもしれない。

▼After the class
授業のあとはお酒を片手にそれぞれのメンバーの「タグ」づけ。「タグ」をつけることで、自分を相手に覚えてもらう+そして、この講座での役割を明確化する。
学級委員、宴会部長、旅担当、バリスタ担当、放送担当、千代田線担当、ツッコミ担当、店長、船担当、電話(お客様お問い合わせ)担当、引っ越し担当、ノマド担当、書記担当。
それぞれの担当ごとにあふれでる熱い思い!を語っているうちに、夜も更けていきました。放送担当提供の心地よい音楽と、バリスタ担当提供のおいしいコーヒーで次回の授業は幕開け予定。



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