時代の変化に合わせた変幻自在で自由な働き方を創っていく『アメーバワークスタイル』。第3期がスタートして、受講生のこすぎともこさんが講義の様子をレポートしてくださいました。
アメーバワークスタイルの第3期が開講しました。キュレーターの和泉さんを中心に、第3期メンバーは5名。第3期メンバーと第1期&第2期メンバーを繋ぐ役割であるアシスタント2名。計7名の少数精鋭メンバーで講義を創っていくことになりました。
まずは、参加メンバーそれぞれの個性が溢れる自己紹介から。
鮭とお赤飯が好きな派遣コーディネーター、馬刺と競馬を愛する会計士、歌舞伎や太鼓など多趣味な販売職、ロッキンオンジャパンのTシャツ姿で仕事もする人事担当者、音楽と現代アート好きな長距離移動が得意なイベント運営スタッフなど。
ちょっと長めの自己紹介が終わったら、和泉さんからアメーバワークスタイルについてのお話がありました。
「自分はどんな役割・キャラで繋がって生きていくか」という練習や実践の場として、この授業を使っていって欲しいということ。練習、実践の場だからこそ失敗を恐れることなく、それぞれができること、したいこと、好きなことを、とにかくやってみる。迷ったらやってみるようにしよう。
役割やキャラを育てるということは、個人が持っている得意なことや好きなことを掛け合わせることでより明確になり、これまでの社会での肩書き以外の自分で生きることへと繋がっていく。そうして新しい生き方を自ら率先して、他者に見せていくことの可能性。
社会的に与えられた肩書きではなく個人として関わること。個人個人が自分の意志・能力や、いろいろな人が様々な価値観を持って集まる。そこから、新たな価値観・ニーズを発見し開拓してゆくことになる。集まり、持ち寄ることで、いろいろな形が組み合わさり出来る隙間や融合から生まれるものがある。
環境が人を創る。だからこそ、自分のなりたい自分だったらいるであろう環境に先んじて身を置くことで、なりたい自分にぐっと近づくことになるのでは。
というようなアメーバワークスタイルの中心になる話ばかり。ぐいぐい話に引き込まれていきます。メンバーと一緒に聞いていて、とてもワクワクしてきました。ここから新しい価値観や新しい働き方を創り出していく場が始まったこと感じる第1回目の講義でした。