講義レポート

自分が囚われている事柄への助言

「発展途上人学」第1期卒業生講義レポート

 

振り返ってみると、どの回も、感心の「おー!」と、感嘆の「おー!」の連続でした。
今回の講義、企画を考えてみようが主旨なので、もちろんそれに沿ったご回答を角田さんから頂けるのですが、これがまた企画への答えだけでなく、自分が囚われている事柄への助言にも聞こえるんですよね。
なんというか、“角田さん、万能だな“って実は思ってました。

知識が沢山ある方はいるが、それを言葉にして伝えられる方はそれほど多くない。
ましてやその伝え方にユーモアがあり、聞き続けられる話術のある方はさらに少ない。
角田さんにはその知識と話術があるんですね。
だから2時間の講義で角田さんが一方的に話すだけでも「あっ、もう終わりなんだ」と時間が経つのを忘れてしまう。
自分で考えることも多かったですが、シンプルに「楽しかった」が今回の感想です。

間もなく2回目の発展途上人学も始まるようですね。
そこに行こうか迷ってる方に助言するとすれば、特に企画等が無くても全然OKです。
(これは私の私見ですので本来の講義の狙いとは違うかもしれませんが…)
自分のぼんやりした思いみたいなものでも、出来るだけ正直に伝えれば、出し惜しみのない答えを返してくれます。
そのやり取りは、きっと新鮮で楽しいものになるはずです。

(追記)
最終日に発表した毎日ツイッター、頑張って更新中(25日目)
角田さんの本、目指せ10冊読了は5冊目に入りました(写真)

 

(text:第1期卒業生 小幡宏さん)



関連する講義


関連するレポート