講義レポート

「発展途上人学」(入門編/オンライン)の受講後アンケートに回答をいただきました。運営では、より良いオンライン講義にアップデートしていくために、小さな点も本音でコメントいただくようにしています。
これから講義に参加を検討している方にも参考になればと、共有しますね。

 

【オンライン講義へ移行しての変化は?】

・受けてわかった。オンライン講義は、対面で行うリアル講義の「代替え」ではなく、新しい学び方でした。

・在宅勤務で煮詰まる中、有意義な講義に参加できて良かったです。

・オンラインならではの「距離を軽く超えて参加してくる感じ」がとても面白いし、教授が地方、海外から参加という形もできそうでいいですね。

・オンラインの講義が初めてだったので、最初は馴染むまでにちょっと時間が必要でした。でも、リアルでは会えなかったであろう関東以外にお住まいの方々に会えたことが、新鮮だったし、オンラインの長所でもあると感じたので、これは悪くないなあと思いました。また、世の中自粛ムードで不安が広まる中、角田さんの未来を向いて進んでいく態度に、勇気をもらえました。そして、参加されていた方々もみなさんも前を向いているので、こういう場がほんとに貴重でありがたく感じました。

・遠隔でも気軽に参加でき、今後も自分のペースで付き合えそうです。

・オンライン、終わったらすぐビールが飲めるので(自宅なので)いいですね。

・子供が小さいため、オンラインだったので参加できました。それはありがたかったです。角田さんのお話は興味深く2時間弱でしたがたくさんの学びがありました。


【あなたの職業は?】

イベント関連
グラフィックデザイナー
ゲーム会社のエフェクトアーティスト
ゲストハウス運営
コンテンツ企画
データサイエンティスト
デザインディレクション アート
フリーランサー
フリーランスPR
メーカ開発職
医療機関の事務、家事、子育て
映像制作
会社員
学生
企画
企業・起業家向けの新規場開発支援
教育サービスのプログラム設計
経営管理関連
研修講師
県立図書館の企画
元ライター
公務員
講師
主婦
心理学者
政府公認観光局ガイド
設計
組織開発コンサルタント、大学講師
地域おこし教育協力隊
地方公務員
地方創生コンサル、大学講師
日本茶の販売
筆文字作家(兼業)
舞台役者
編集者
保険会社 営業事務
翻訳等&アクセサリー制作

 

【印象に残った内容は?】

・発展途上ということば自体が渦、と感じます。「プライベートをどうパブリックに変えるか」が刺さりました。いろいろメモはとったのですが、結局1番残ったのは、「面白かった!」という感動。まさに角田さんの渦に巻き込まれました。自由大学という海だからこそ強力な渦になったと思います!

・A×B  (BはボクのB)

・業界のそそられる話から、考え方、視点を変える、渦の話などなど、ずっと興味深いことをテンポよくレクチャーしてくださり、面白くて、受けてよかったと思いました。
「自分が渦と思えばいい。いつ入ってもいつ出てもいい。」
「本当に欲しい人に伝わればいい(告広)」というのは、心強いお言葉でした。

・角田教授が仰っていたことを私なりに拡大解釈しているところはあると思いますが、いかに普段、「frame」や「frame」に近い「区切られている」ことから思考がスタートしていることが多いかに気づかされました。しかも、その「frame」や「区切り」の良し悪しを認識することなく、盲目的になっていることにも気づきました。

【教授の角田さんは、どんな人でしたか?】

・話が面白く、講義というより角田さんのお話をもっと聞きたいと思ってしまった。

・角田さんの柔らかなお人柄に安心しました。いわゆる、業界人へのステレオタイプなイメージから「意識高い系の人ばかりだったら」「幼稚な発言で冷たい視線浴びたらどうしよう」と心配もありましたが、真逆でした! 1人ひとりを丁寧に、どの発言も尊重して、ことば通りご自身の学びにされる率直で謙虚なあり方に感動しました。一緒に学ばせていただいた皆さんの受講意欲があふれて、あっという間の充実した学びの場でした。

・先生の話は、とても納得できることばかりで、なるほどと思いながら聞いていました。久しぶりに頭の良い人の話を聞いたなと。脳みそが高揚していく気分を味わいました。1人1人のプレゼンのあとの、先生からのフィードバックが素晴らしく、とても前に進めるアドバイスが興味深かったです。

・2時間の構成も良かったです。「約1時間の講義→自己紹介」のうちの「自己紹介」での角田教授のコメントは、「どんな球も打ち返す状態」で純粋にすごい!という感想です。講義もさることながら、この1時間はとても充実していたように感じました。また、コメントの前提に承認や共感があり、打ち返された側への配慮がある方だな、というインパクトが残りました。

・角田教授のバラエティプロデューサーという生業にも起因するのか、「比喩」で表す言葉のパワーも改めて認識しました。

【受講前と後で、どんな変化を感じていますか?】

・物事の動機はシンプルであり、そこをいかにしてキャッチして、表していく必要があるのか分かりました。

・伝わる企画、継続させる仕組みを意識するようになりました。

・自分のプロジェクトに対する向き合い方に新しい視点を持てた。

・企画を形にするために必要なエネルギーや、スキルアップの必要性を痛感しています。

・なかなか先の見えない状況の中、不安になることが多いですが、学ぶことで未来を考えられるし、前にすすむきっかけになるような気がします。人の話を聞いたり、聞いてもらったりするだけで、とても救われると思いました。

 

【自由大学が初めてな方は、いかがでしたか?】

・視座の深まる良い時間でした。

・参加型で、一人一人のコメントの時間があったのがよかった

・海外や各地から、日常では出会えない方たちと、場を共にすることができたことに感動を覚えました。以前から、メルマガが届くたびに何か受けたいと思っていましたが、希望の講座は都合がつかず、諦めていました。

・私にとって、今回が初めての自由大学で、しかもオンラインということで、なぜか緊張してしまいましたが、先生のお話しは、面白く、興味深く聴かせていただきました。続編の中級講座が開かれるなら、肩の力を抜いて楽しく自分自身の引き出しを増やしていけたらなと思います。

・初めての自由大学への参加で、最初は緊張していましたが、とても溶け込みやすく、思っていた以上に参加してよかったと思います。「発展途上人学」というものが、受ける前はよくわかっていなかったのですが、そういうことも取っ払って、勇気を出して一歩踏み出すことが、新たな世界への幕を開ける、と思いました。

・新しい視点で普段の物事を見てみようと思った。



関連する講義


関連するレポート