講義レポート

「音と学びのエッセンス」

DIYミュージック 講義レポート

2017年6月で2周年を迎えた「DIYミュージック」。2017年には卒業生や歴代ゲストの曲を収録した「DIYミュージックコンピレーション(http://diy-music.com/listen/)」をiTunes/AppleMusic/SPOTIFYなどで配信リリースし、メディアにも取り上げてもらいました。

DIYミュージックは「音楽づくり」の講義ですが、教授のsawakoさん曰く「実際手を動かして音をつくってもらっているのは、頭で考えるだけじゃなくて、普段使っていない感覚や感性を開いて、もっと自由に柔らかく、発想したり行動したりするためのきっかけづくりなんです」「だから、音楽の経験がまったくない人にこそ、ぜひ来て体験してほしい講義です。」とのこと。

そんな「DIYミュージック」のエッセンスがググッと伝わってくる記事の紹介です。

2017年秋にオープンしたばかりのDIGLE MAGAZINEでは、『自由大学というコミュニティが示す未来について』というタイトルで、DIYミュージックや自由大学の学びのスタイル、セレンディピティやアウトプット&インプットなどについて教授のsawakoさんとキュレーターの鈴木絵美里さん、自由大学学長の岡島さんがお話してます。音楽以外のジャンルの方にもヒントになるような内容です。こちらは大学生ライターのヨシヤアツキくんが記事にしてくれました。

自由大学というコミュニティが示す未来について | Sound Location #002

DIYライフをトータルでサポート・ハンドメイド好きのためのウェブジン DIYer(s)さんでは、『音をDIY!もっと気楽に音楽にふれよう』というタイトルで、とてもわかりやすくまとめていただきました。「音楽づくり、気になってるけど、私にもできるかな。。。」と一歩が踏み出せないでいる方にオススメの記事です。

https://diyers.co.jp/articles/7AhFm

同じくDIGLE MAGAZINEでは、それぞれの音楽ライフを掘り下げるインタビュー企画『Music DNA』の中で、教授のsawakoさんや、DIYミュージック卒業生でCINRAディレクターの石松豊さんが取り上げられています。

自由大学sawakoさんから探る「DIYミュージック」。コミュニケーションから作る音楽とは?|Newave Japan #006

クリエイティビティの原点は音楽。ディレクター石松豊が考える物の見方

フリユニクラブのブログには、「音楽でつたえる、つながる 自分を表現する音色のつくりかた」というタイトルでキュレーター鈴木絵美里さんのインタビュー記事がアップされました。講義に関わるまで音楽をつくったことがなく、リスナーとして音楽が好きすぎるあまり、実は、講義に関わるようになってもしばらくは音楽制作に一歩が踏み出せなかった鈴木絵美里さん。そんな彼女の素直な気持ちが伝わって来るインタビューです。(ちなみに今は、彼女もiPhoneでサクッと音楽を奏でてます。)

https://freedom-univ.com/blog/2017_1212/

卒業後もイベントや懇親会を定期的に行っていて、ゆるやかな繋がりの中でそれぞれの個性がきらめいているDIYミュージック。音楽や映像から、教育、イラスト、企画、僧侶、演劇、経理、建築、ヨガなどなど、これまで様々なバックグラウンドの受講生が一緒の教室で学びました。

2018年も、ますますみんなで楽しいことを形にしていく予定です。ピピっと気になった方は、ぜひ join してくださいね。



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