講義レポート

「集中講義」なら海外在住者や多忙な方も通えました

「自分の本をつくる方法」受講生に聞く!シリーズ、今回は「集中講義の魅力」について

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最終プレゼン後、卒業証書を受け取り、晴れやかな笑顔のメンバーたち

「自分の本をつくる方法」の【通常講義】は、週に1回×5週間が基本フォーマットです。しかし、「5週間通うのが難しい」という人に向けて連休を利用して、年に数回、短期集中バージョンを実施しています。その【集中講義】を受講したメンバーたちに、インタビューしました。

 

 

41期メンバー <2016.12/29.30 2017.1.3の年末年始休暇に3日間の集中講義>
土屋いづみさん (植物療法家) 若杉アキラさん(iPhone写真家、旅人、不動産会社経営) 洪 性旭さん(社会学者) 夏野苺さん(写真家、エッセイスト、魔法使いの弟子) 篠原くるみさん(エンジニア、任意団体ジェンダーイコール創立者) 奥田麻菜美さん(人事システムコンサルタント) なかむらさん(特別支援学校勤務) 岩崎さん (人材コンサルタント) おおのゆりこさん(文筆業) やすこさん(グラフィックデザイナー)

 

なぜ今回、みなさんは通常講義<5週間>ではなく、集中講義<3日間>を受講されたのでしょう。聞くとどうやら、大きく4つの理由があるようです。

 

遠方在住だから

土屋: ちょうど2017年は「書く」1年にしようと考えていたところに、自由大学の講義を見つけました。仕事も休みの予定でしたし、遠方(広島)からなので集中講義の方が助かります。全ての条件が揃っていたように感じます。

おおの: 普段、海外在住なので、帰国時に受講できる年末年始のクラスはベストでした。

やすこ: 岡山在住なので、毎週通うのは時間的にも金銭的にも難しいから。ただ、私は自分の作りたい本の方向性が全く見えていないので、課題提出の前に頭の中をまとめるのに時間がかかると実感。そのためには、1回ずつの間隔が空いていた方が、自分の中で熟成できたのかも…とは思いました。

 

平日は多忙だから

篠原: 直近のを選んだというのもありますが、年末年始で仕事も家の用事もなく都合が良かったのです。(編集部注:小さなお子さん3人のお母さんです)

奥田: 仕事がある時期だと毎週日曜日に拘束されると予定との兼ね合いが難しいなと思っていましたが、たまたま直近の講義についての自由大学からのリマインドメールを確認したところ、ちょうど年末年始の仕事がない時期だったため迷わず受講することにしました。

なかむら: 年末年始は、ばたばたしましたが、仕事がないので、集中できました。時間に追われる日々ですが、自分を見つめ、他の受講生の方のお話を聞くこともでき、充実した時間でした。

 

短期集中で学びたいから

夏野: 私は短期集中型なので、ちょうどいい!と思い受講しました。自分の性質に合った講座を見つけたと思って嬉しかったです。あと、年末年始という時期が、世間が年越しモードでのんびり浮かれている間に、「学ぶために集まる」人たちって、普通じゃないな、素敵な変人に違いない!と思ったので、それも楽しみで応募しました。

洪: 受講申込みをした時は、あまり考えず直近の講座を選びました。しかし、実際参加してみると、集中講義の方が密度が高く締め切りも短くて、怠け者の自分には向いていると感じました。

 

思い立ったが吉日だから

若杉: やりたい!」と思うタイミングが、最もインプット出来るタイミング。この講義の存在を知って直ぐに申し込んだのが、結果的に集中講義でした。

岩崎: 「本 作る」などの検索ワードでネットサーフィンをしていたらたどり着きました。ページを見て、直感的に面白そう!と感じ、そのままクリックしていました。それがたまたま集中講義だったというだけです。

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もし、「通常講義」と「集中講義」でどちらを受講するか迷っている方に、参考になれば嬉しいです。
講義「自分の本をつくる方法」 https://freedom-univ.com/lecture/ownbook.html/

講義「自分の本をつくる方法」 <集中講座> https://freedom-univ.com/lecture/ownbook2.html/

 

「自分の本をつくる方法」とは:2009年自由大学創立時から続く定番の出版講義。7年で開講41期を数える。教授自身20代半ばから「生き方エッセイ本」を出版し始め、数々の著者プロデュースをしてきた経験と知識を元に「商業出版方法論」をまとめたプログラムが好評。知識だけではなく、ワークや執筆課題、発表、フィードバックなど実践的な内容で、卒業生の中から20名近い新人著者が生まれている。じっくり取り組む「通常講義」と、多忙な方や遠方の方向けに連休を利用した「短期集中バージョン」もある。

取材、撮影:オーディナリー編集部http://ordinary.co.jp

 



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