こんにちは、「自分の本をつくる方法」教授の深井次郎です。本屋に行くと、メンバーの本が良い位置に並べてくれているかをチェックしたくなります。今回、立ち寄ったのはジュンク堂。主に直近この2ヶ月で新発売したメンバー4名の本をパトロールしました。
・霞いちかさん「霞が関の人になってみた 知られざる国家公務員の世界」
「政治評論」コーナーにありました。真ん中の黄色い表紙です。
霞いちかさんのは7冊「面出し」。硬そうなタイトルの中に、明るい楽しそうな本があると、目立ちますね。狙い通りです。多くの人に届きますように! 週刊ダイヤモンドでも「目利きのお気に入り」として取り上げられました。
・研谷ひろみさん「人生を豊かに変えるはじめてのフラワーエッセンス」
「実用・花療法」のコーナーです。リオネル・メッシ(サッカー選手)、エマ・ワトソン(女優)、キャサリン妃(英国王室)など世界のセレブも愛用しているフラワーエッセンス。花の力を借りて運気UPするための、世界一簡単な選び方をまとめています。良い位置に面出しです。
・今井しょうこさん「マンガでめぐる考古遺跡・博物館」
今井しょうこさんのは「日本考古学・日本古代史」のコーナー。POPもつけてくれてますね。こちらは出版社の営業さんが頑張ってくれたのでしょう。
今井さん本人も手書きのサインPOPを描いて、地元の書店にはご挨拶に行っています。かわいい絵で目を惹きますね!
・津野香奈美さん「パワハラ上司を科学する」
ちくま新書のコーナーに。ちくま社内での売れ筋タイトルに囲まれて善戦しています。津野さん本人も出版をきっかけにメディア露出して、話題になってるだけありますね。
4名ともに、良い位置に「面出し」でありました。こうやってパトロールしていると、世の中の流れが見えてきます。動きの良い売れ筋の本を目立つところに並べますのでので、「平積み」「面出し」本をチェックするだけでも、時流がわかるのでおすすめです。そして、帯が上がっているなど、乱れている本を整えて、頑張るようお祈りして本屋を後にするのです。
「スクスク育ってくださいよー」
以上、現場からレポートでした。