講義レポート

地元の人達の交流を通じ、熱海で生まれ変わる

「都市型サーキュレーションライフ学」フォトレポート

 10月14日(土)、15日(日)の一泊二日プログラムの様子をお伝えします。

 

街歩きをして熱海を体験。

 

ゲストスピーカー4名に、テーマを変えてお話しいただきました。市来広一郎さんには「自分が熱海に戻ってきてまちづくりを始めたわけ、そしてこの10年の話について」。長谷川智志さんには「熱海のこれまでと現状、そして目指す将来像」、齋藤めぐみさんには「なぜ自分が”熱海”で企業をするか」、佐別当隆志さんには「シェアリングエコノミーという観点から熱海を見て。熱海の魅力とは」など。

ATAMI2030会議への参加を推奨し、今回の会議のテーマである「新しい働き方」に触れることで、より自身の生き方や働き方について向き合ってもらいました。ゲストスピーカーだけではなく多くのモデルケースや意見に触れられたようです(その後は受講者全員が夜まで熱海のまちで飲み明かし、交流を深めたり、熱海のまちへより興味を持ってもらいました

受講者ひとりひとりが求めていることやこれからどうしたいか?に関して、さまざまなモデルケースに触れることで改めてじっくりと考えられる機会となったように見受けられました。

“わがままに生きる自分プロジェクト” ・こうなりたい自分像、手に入れたい生き方や働き方 ・それに向けてまずはこの1年、どんなアクションを起こせるか? を具体的に発表しました。

希望者はお寺でヨガのプログラムにも参加しました

 

「この一言に会うためにこの一年や、今回の講義があったんだと思った」だったり「これまで上司のために仕事をしていたことにモヤモヤしていたけど、これからは嫁のために働こうと思った」など、熱海での一泊二日の講義を通じ全員から熱量のある本音を吐き出していたのが印象的でした。



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