講義レポート

きっかけは妊娠。0歳児との受講で見えたこと。

「アメーバワークスタイル」講義レポート

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きっかけは妊娠。0歳児との受講で見えたこと。

私はだしを取り扱う食品メーカーの海外部門に勤めており、産前は1年の約3分の1を海外出張に費やす生活でした。産後は気合いだけじゃ乗り切れない…。とは言え、興味のない職種転向は避けたい…。好きな仕事と産後生活の接点が見えず悶々とする毎日。妊娠中に働き方を見直そうと思い、アメーバワークスタイルの受講をすることにしました。ところが急遽入院が決まり、泣く泣く7期の講義をドロップアウト。

今回、生後3ヵ月の娘と8期に再挑戦しました。0歳児と受講なんて、産前は夢にも思っていませんでしたが意外とできるもので、むしろ以前と違う視点を持つことができてよかったです。

例えば、仕事と子育ての距離感について。娘と受講することにより、子どもがいても環境次第で集中して仕事はできるし、子どもの持つ空気は時として大人にも好影響を与えるという気づきがありました。仕事をする=子どもと離れるという固定概念が外れ、子どもと近い距離で働きたいと思うようになりました。

仕事ってなんだろう。

初回講義では互いに「仕事ってなんだろう」と語り合い。私も自問自答しましたが、この時はまだ言葉足らずでしっくりきませんでした。その後の講義では、ゲストとして私立珈琲小学校の吉田恒さん、アーティストのSUGEEさんからアツいお話を聴かせていただいたり、自身の得意・不得意等を見つめ直すグループワークをしたりしました。そしてバックグラウンドの異なる仲間と想いを共有することでお互いを刺激し、考えをブラッシュアップしていきました。

講義を経て、私にとって仕事とは、「自分の好き・得意を活かして、社会に役立てること」「出会いの場・学びの場」であるという考えに落ち着きました。

仕事は楽しいだけじゃないけど、好きな気持ちは大切にしたい。そして、これまで仕事にどっぷりのめり込めたのは魅力的な人達との出会いがあり、そこに新しい学びがあったから。これからもそんな環境に身を投じたい。ぼわーんとしていた仕事への想いが明確になり、意識的にその環境づくりをしようという気持ちになりました。

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だし×ミュージシャン=だしゅーじしゃん?!

最終講義では自分がどのように働きたいかを皆の前で宣言!通称「アメーバ宣言」といい、卒業生は宣言を実現していることが多いんだとか…。私は「日本食文化を海外へ発信し、同時に海外の食文化を学ぶ。そしてお互いの生活が豊かになる。」という活動を軸にしたいと宣言しました。日本食の中でも特に惚れ込んでおり、入社以来扱ってきた「だし」を他国の方々にも楽しんでもらいたい。今までのような海外出張ではなく、今後は家族、特に娘と共に経験したい。例えば、訪日外国人を家に招いて料理教室をしてみたり、家族で海外に長期滞在しながら現地の人と一緒に料理を作ってみたり。親のエゴかもしれませんが、そんなことを考えています。また、自分に見合った規模を守り、人との繋がりを大切にしていきたいです。

そしてもう一つは趣味の音楽。学生時代から継続しているジャズバンドを通じて、子どもが気軽に生演奏を楽しめる活動がしたいです。生演奏に触れる機会の少ない子どもたちにとって、音楽が少しでも身近なものになってくれればと思っています。

この二つの要素を合わせたのが「だしゅーじじゃん」。この肩書きで活動しようか、現在検討中です!

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妄想ゼロ円!

「妄想ゼロ円」は、キュレーターの里佳さんから教わった大事なこと。一度現在の枠組みから離れて、自由に妄想してみることで、自分が本当に大切にしたいことが見えてきました。

出産を機に働き方を変えたいと思いながらも、育児中心の生活では自分の想いを発散する場がないのが現状。出産直後に娘とアメーバワークスタイルを受講し、魅力的な人達と考えを共有できたことは実りあるものでした。

これからも、妄想妄想!

(text:受講生 近江アイ子さん)



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