講義レポート

こんにちは、「未来を歩く姿勢学」教授の篠田洋江です。
姿勢学の1期&2期のメンバーで、「足の詳細測定・診断」に行ってきましたので、レポートします。「足の詳細測定・診断」は講義内容にある『歩きのための正しい靴の選び方』をより具体的に知るため、そして自分の足そのものを知る為に課外授業として行っています。
shisehi_20111205.jpg
この診断ではひとりひとり、実際に足を触り、フットプリント(足の重心や圧を分析する)をとり、サイズを計測し、いつも履いている靴から歩きクセを確認し、と細かな診断をしてもらいました。


受講生の中には、
・実際に計ってみたら、自分が思っているサイズよりも、2センチも小さかった。
・今まで靴がキツいと思っていたのは、逆に靴が大きくぶかぶかだったため、足が前にすべって指を圧迫していたためだった。
・足が柔らかすぎて小さな靴でも履けてしまっていたが、実はサイズが合っていなかった。
など、本人も周りも声を上げてびっくりする場面もありました。このツアーで「自分の足」や自分の足にあった靴選びについてしっかり知ることができたようです。
姿勢・歩き方と足・靴は切り離せない関係。
靴があっていないと、お腹や背中が丸まったり、膝がまがったぴょこぴょこ歩きになったり、足を引きずるような歩き方をしたり、歩幅が狭くてちょこちょこ歩きになったりと、歩きクセに大きく影響します。
1/14スタートの第3期でも、足の詳細測定・診断ツアーを行います。
講義外の時間で無料で行いますので、受講生の方は楽しみにしていてくださいね。


【講義データ】
未来を歩く姿勢学
日程:土曜日 13:00~14:30
1/14、1/21、1/28、2/4、2/11(全5回)※最終回のみ17:00~18:30
教授:篠田洋江 キュレーター:賀来茜
【関連記事】
自分の未来を見つめて歩こう」
憧れの人になりきる「なりきりウォーキング」
なりたいイメージ、見られたいイメージを探る
未来を歩く姿勢学 これまでのレポートまとめ



関連する講義


関連するレポート