「もっと姿勢に自信を持ちたい」
この講義は、日常の姿勢や歩き方を見つめ直すことで、身体は軽く、印象良く、心が前向きになる講義です。
姿勢を見直すことは、自分を大事に扱うこと。日常に活用できるコツを学ぶことで身体はもっと魅力的に、元気に。もっと自信を持って一歩を踏みだせることでしょう。
もし、以下のようなことがあれば、姿勢を整えるのが効果的です。
・座り時間が長く肩こり、首こりがある
・何もないところでつまずく
・靴のへりが早い、片方だけ削れる、変なところに傷がつく
・つい猫背になってしまう
・足がむくみやすい
・集中力が続きにくい
・イスの上でつい正座をしたくなる

環境・生活・骨格から姿勢を見つめ直す
姿勢や歩きが良いと、冷え性解消や骨の強化、質の良い睡眠につながります。またスタイルが美しく整い颯爽と歩く姿は、信頼感、かっこよさ、しなやかなど良い印象を与えるでしょう。特に脳や神経に良い影響を与え、ひらめきを生み、眠っているクリエイティビティが発揮できイメージの能力も磨かれます。
なにより精神を安定させる効果により、心が前向きに。きっと新鮮な出会いや喜びを人生に与えてくれるはずです。
しかし、このような効果があるにもかかわらず、良い姿勢が続かないのはなぜでしょう。
例えば猫背。人間は目が前についている動物です。このため食事や読書・家事などの作業はすべて前でしなければなりません。また作業をしやすくするため、腕もやや前についているもの。つまり身体の構造上、人は誰でも猫背になってしまうものなのです。
さらにパソコンやスマホの普及により前に丸まる身体の癖が染み込んでいる人が増えています。このような身体の癖を改善するには、環境・生活・骨格を見つめ直す事が大切。
椅子と机を自分に合わせて調整し環境を整え、座り方などの生活習慣やパターンを振り返り、骨格や骨格の癖を学ぶことで、頑張りという気合いではなく姿勢をキープできるようになるはず。
このように日常の姿勢や歩きを見つめ直すことは、日常の質をより良くし、快適でイキイキと働き生きることにつながります。
理論と感性を使い分け、自分の軸を身体に記憶させていく
例えば自信がなければその姿は下向きになり足取りはとぼとぼと重くなり、やる気があり元気であれば視線はあがり颯爽と歩くようになります。これは「身体性」と言い、身体と感情・意志は連動しているという表れでもあります。まさに日常の姿勢や歩く姿はあなたの内面を映し出す鏡といって良いでしょう。
この講義では、理論と感性を使い分け、時に骨格模型を使いながら仕組みを理解したり、体感覚や脳のイメージ能力をフル稼働させ整えていきます。
例えば
「書く時には小指に力をいれて」
「膝頭をまっすぐ前に向けて」
「後ろ姿を自分で見ているつもりで」
「歩いた後に花が咲くように歩いて」というように。
このような学びのプロセスを通して体感覚に集中し、五感を働かせて身体や動きに向き合うことで、自分の軸や意志がハッキリしてくることが分かるはず。覚えるのではなく身体に記憶していく、こうなれば姿勢も歩き姿も変わります。
これが、健康でキレイに歩けるという以上に得られるこの講義の効果です。

イメージマップで「ありたい自分」を鮮明に
姿勢や歩き姿が整ったらさらにステップアップ。この講義では独自のイメージマップを使い、周りからの印象や「ありたい自分」を鮮明にしていきます。
歩き姿ひとつとっても画一的になることはありません。リーダーの風格、信頼感を得る、しなやかに、かっこよく、エレガントに、可憐になどの「ありたい自分」へのエッセンスは、それぞれの人間的魅力との掛け合わせ、さじかげんが重要です。
装いやヘアメイク、話し方や声の出し方、自然で美しい笑顔の作り方など、人間的魅力の際立たせ方は多岐にわたります。ほんの少しのエッセンスで「ありたい自分」に近づくのは、客観的なフィードバックを言い合える安心安全な少人数な場だからこそ。
ありたい自分をありありと思い描く時間をとり、日常に染み込ませることで、きっと新しい未来への一歩を踏み出す意欲につながります。

いい影響を与え、まわりにも喜ばれる存在に
本来、魅力的であることに男女の差はありません。人それぞれに個性があり、とても美しい。言葉には現れない人間的魅力を、仕事やプライベートにもっと生かしませんか。
自分の軸を持ち人間的魅力を発揮し働き生きることで、おのずとよい人や情報が集まってくるかもしれません。ありたい自分でイキイキと歩く姿はその場の格をあげ、周りにもいい影響を与え人に喜ばれる存在になることにつながるでしょう。
講義を通して、姿勢や歩き姿が整うことはもちろん、もっと自分に自信がもてるはず。
さあ、ここから、叶えたい未来の一歩を踏みだしていきましょう。
(第37期募集開始日:2021年3月8日)