講義レポート

こんな会社員みたことない

「アメーバワークスタイル」講義レポート

この変化の時代、パフォーマンスを最大限発揮する変幻自在な働き方とは?自分らしく自由な働き方を考えていく新講義『アメーバワークスタイル』。第3回目の様子をまたまた受講生の岡部有美子さんがレポートしてくださいました。(前回のレポートはこちら

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今日のゲストはセガのゲームプロデューサーの新小田裕二さん。
「こんな会社員みたことない!会社のみにとどまることなく、仕事とキャラクターと活動をうまくつなげている会社員」というご紹介。意外にも会社員が多数のこのクラス。どんな話が飛び出すのか、期待は高まります。


洗練されてきた自己紹介
新小田さんへメンバー全員が自己紹介。今回は1分というタイムリミット付。先週の宿題であった自分のプロフィール作りがここに来て、大役立ち。
1分は短い。でも長い。でも、多くの人が、1分という時間で自分の大切なポイントを上手にまとめあげています。自分の強みや大事にしたいものがきちんと浮かび上がってきてる証拠。最初の授業は自己紹介だけで1時間を費やしていたので、これは大きな成長です。
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不整形のアメーバにも核がある
アメーバというと、変幻自在であたかも、芯や核がないようなイメージもあったりしますが、今日の新小田さんからの一番のメッセージは、「不整形のアメーバにも核がある。核を取り除くと崩壊する」ということ。
メインの活動拠点を持つ大切さ。そこを中心に、2~3拠点をもって回遊して、核に還元していく。そんな働き方を新小田さんはされています。新小田さんの核は「セガ×日本」。セガ、自由大学、デジハリ、SCRAPと複数の活動拠点を持ち、外でのつながりや経験を見事に本業にフィードバックしています。
何の話をしていても、とにもかくにも新小田さん自身が楽しそうなのが印象的。

また、新小田さんの特徴のひとつは会社員であり、自分の核に自分の会社をもってきていること。フリーランスではなく、会社に所属することで、余裕ができて、よりおもしろいことができたりする。会社員だからこそ、持てる安心感・安定さが逆に自由を生み出すこともあるのです。これにははっとさせられました。
なんとなく会社員だから、こうしなくちゃいけない。というイメージにとらわれすぎていたのかもしれません。会社だけに縛られなくていい。ライフ=家庭生活だけじゃない。

核を持ってさえいれば、おもしろそうなところにはどんどんどんどんいってよい。
むしろ、飛び込んでいく。

「せわしなく動いて、おもしろそうな人とつながる。そのつながりが本業にもフィードバックされていく。」偶然の出会いを力強くつかみ、自分のやりたいことを次から次へと形に変えていく新小田さん。ただ、動くだけではなく、自分自身のことをよく理解し、アウトプットもされているからこそ、チャンスをつかんでいっているように感じました。
「インプット偏重の社会。クリエィティブはクリエーターだけのものじゃない。程よいアウトプットを継続すべき。」というお言葉のとおり。

私たちのこの自由大学での出会いやここでのアウトプットも新しい何かのはじまりになるのかもしれません。動こうと決めて、ここに来た第一歩が、それぞれの新しいストーリーのはじまりなのです。
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核の共有
授業の最後は、参加メンバーの「核」を共有。「大阪」というふるさとをあげる人。「シンプルさ」と「効率性」と「北欧」をつなげようとする人。「断らない人」という印象的なフレーズをあげる人。「行動させるキッカケ」「お酒」という不思議な取り合わせをする人。「起業」と思っていたけど、そうではない、「自分でたちあげて誰かを喜ばせればいい」ということに気がついた人。タイムオーバーで全員分とはいきませんでしたが、だんだんだんだんとそれぞれの自分の中の大事なものが見えてきたように感じ取れる、折り返しの第3回でした。

▼居残り授業
お酒を片手にこの日は自由交流。バリスタからのアイスコーヒーサービスも。今日のコーヒーはちょっと「やんちゃ」とか。江ノ島土産の最中と箱根土産の炭ドーナツ付です。
帰りがけの新小田さんの一言。「みんなおもしろい!個人面談したい!」という言葉が印象的でした。子供からオトナまで。興味をもって、「おもしろがる」姿勢があるからこそ、とまることなく、新たな創造が生み出せるのではないかと思わされました。宿題は「自分の核」を書き出すことです。



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