講義レポート

テクニックが身につく! 写真仲間ができる!

「写真道場」1期 講義レポート

「写真道場」キュレーターの鈴木収春です。新講義「写真道場」第1期は、満員御礼・大好評で終了いたしました! プロカメラマンの大平啓吾教授から光の使い方や被写体とのコミュニケーションを学び、自分の思った通りの料理写真や人物写真を撮るためのテクニックを身につける「写真道場」。受付がスタートしている第2期の募集も兼ねて、ごく一部ですが内容をご紹介いたします!

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デジカメは低価格化も進んでかなり身近になりましたが、特にデジタル一眼レフは機能が多すぎて、使いこなせないという人もたくさんいます。初心者向けとして大平教授がおすすめするのが、ピントの合う範囲を自分で調整して、他はカメラに任せる「絞り優先オート」だけを使ってみること。いわゆるボケを自分のイメージに合わせられるモードです。
※講義はコンデジの方でも大丈夫なのでご安心を!

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▲受講生から「おいしそう!」と大好評だった大平教授撮影のおろし唐揚げ弁当(を皿に移したもの)。”主役”の唐揚げにピントが合い、”脇役”の野菜たちはぼかされています。

写真のテクニックが身につくのはもちろん、写真仲間もできる「写真道場」。女性が多くアットホームな講義ですので(懇親会も5週連続開催されました)、迷われている方はぜひこの機会にご応募くださいませ!

絞りに加えて、逆光・半逆光などハイライトと陰で立体感やディティールを出していく光の使い方を覚えていくと、自分の絵作りが楽しむための土台が完成。撮りながら大平教授にコツ教えてもらえるので、上達も早いです!

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▲レクチャー後に受講生が撮影したマグロ納豆丼。納豆のハイライトでシズル感、思い切って寄ったことで迫力も出ています。

料理写真が並びましたが、人物写真ではいい表情を引き出すためのコミュニケーションも必要になります(料理写真も、できたてを撮らないと料理に元気がなくなってくるという難しさあり)。

「写真道場」では後半を人物撮影にあてていますが、受講生同士が打ち解けてくると、表情も柔らかくなったいい写真をみなさん撮れるようになりました。全員が被写体を経験するので、モデルの気持ちもわかるかも!?

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写真のテクニックが身につくのはもちろん、写真仲間もできる「写真道場」。女性が多くアットホームな講義ですので(懇親会も5週連続開催されました)、迷われている方はぜひこの機会にご応募くださいませ!



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