講義レポート

”大きな流れ”を知って人生をうまく泳いでいく

自分軸をつくる占い(中級)講義レポート

「自分軸をつくる占い」の初級を受けたのが3年前、待ちに待った中級クラスを受講しました。

この講義を受講して一番よかったことは、“占いを主体的に使えるようになった”ということです。

今までもなんとなく、「占いってよく“あたってる、あたってない”って言われるけど、その表現って違うのでは・・・」と思っていました。講義を通じて、占いの仕組みや実際の占い方を知った今、占いは“人生の大きな流れ知るためのツール”だと思っています。

人によって得意なことが違ったり、努力をしなくても何でもうまく行く時期もあれば、何をやってもうまくいかない時期もあったりと、自分ではコントロールできない、目に見えない流れのようなもの、それを読み解くツールが占いなのではないかと感じています。

中級では、占星術とタロットについて、より深く学んでいきました。

世の中では星占いとして親しまれている占星術は、”ホロスコープ”という、自分が生まれた時の、太陽をはじめとした月や金星、木星など10個の天体が、12星座のどの位置に存在していたかがわかるチャート図を使って、自分の持つ性質を知ることができるというものです。

中級では、ホロスコープ上にある天体の位置によって、天体同士がどのように影響し合っているのかの読み方も習いました。講師の國武さんの説明もわかりやすくておもしろく、また受講生同士でお互いのホロスコープを読みあったりと・・・講義の時間は本当にあっという間でした。

ホロスコープは自分がもともと持つ天体の位置(ネイタルチャート)と、知りたい時期の天体の位置を重ね合わせることで、例えば人間関係がうまくいく時期、仕事で努力が必要になる時期なども読むことができるようになったりと、知れば知るほど奥が深いツールで、なかなか使いこなすのが難しいですが、基礎的な知識があるだけで、おおよその自分の流れが分かるのが面白いところです。

タロットはおおよそ3ヶ月後くらいまでを読むことが出来る道具で、初級では”大アルカナ”という主要なカード22枚の意味を習い、今回の中級では”小アルカナ”という、56枚のカードの意味についても学びました。タロットも不思議なもので、受講生同士で占い合うと、それぞれ今の状況を表すカードが出てきます。人によっては同じカードが何回もでたりしました。

占いの仕組みを学び、実際に自分でも占えるようになることで、自分では操ることのできない”大きな流れ”を知って、より人生をうまく泳いでいけるようになる・・・この講義を通じてそんなことがを感じています。これからも占いをうまく使って、楽しい人生の流れにのっていきたいと思います。

(text: 自分軸をつくる占い(中級) 受講生 A.N)



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