占い中級 概論
テーマ:占いを使う前に、言葉を正しく使う
題材:心理学
・性格、資質、才能、パーソナリティ、キャラクター、個性、これらの言葉を使い分ける。
・宿命、運命、運、運勢、運気、バイオリズムの区別をつける。
【2日間集中講義】西洋占星術とタロットをさらに掘り下げ、占いをもっと使いこなす
「自分軸をつくる占い(初級)」 、自分軸をつくる占い【本科/オンライン】では、「命:西洋占星術」「相:手相」「卜:タロットカード」の基本的な考え方と初心者でも使えるそれぞれの使い方について講義を行いました。しかしそれはまだ占いの世界のほんの入り口。すでに初級に参加された方はご存知の通り、ホロスコープやタロットには講義で伝えきれなかったことがまだまだたくさんあります。中級ではさらに詳しい占いの世界へみなさんをご案内します。
初級を修了した方の中には、その後、友人や家族など周囲の人をたくさん占っている人もいます。周りの個性や魅力を再発見する楽しみを見出した、とい う声もいろんな方からいただいています。そうした声を踏まえ、中級では、他人を占う前に知っておきたい心理学の知識や、占いの言葉の定義についても触れて いきます。その世界にハマるほど、視野が狭くなってしまうのは何事にも共通です。この講義の目的はあくまで「自分軸をつくること」。単なる占い大好き人間 にならないために、占いという道具を客観的に見る姿勢について改めて考えてみましょう。
中級では、西洋占星術とタロットカードの全貌を明らかにしていきます。西洋占星術であれば、ハウスとアスペクト。タロットカードであれば、小アルカ ナ。いずれも初級の講義の中で言葉としては出てきながら、その内容については明らかにされなかった部分です。ハウスや小アルカナの意味だけなら、本やイン ターネットで十分に調べることができます。授業では、実践を交えながらおさえておくべきポイントについて、再び國武教授より伝授していきます。
(第14期募集開始日:2024年1月22日)
第1回
テーマ:占いを使う前に、言葉を正しく使う
題材:心理学
・性格、資質、才能、パーソナリティ、キャラクター、個性、これらの言葉を使い分ける。
・宿命、運命、運、運勢、運気、バイオリズムの区別をつける。
第2回
題材:西洋占星術(ハウス、アスペクト)
・12ハウスの分類とそれぞれの意味
・アスペクト(メジャーアスペクトの捉え方)
第3回
題材:タロットカード(ワンド、カップ)
・大アルカナの復習
・ワンドの物語
・カップの物語
第4回
題材:タロットカード(ソード、ペンタクル)
・ソードの物語
・ペンタクルの物語
・実践(大アルカナも含めた78枚での実践)
第5回
題材:西洋占星術、手相、タロットカード
・実践
ケーススタディで実勢にそのとき話題の人物や事象について占う。
受講生同士でお互いに占いで自分軸を導き出してみる。