多くの人は、今、その”てのひら”にスマートフォンを載せてこの記事を読んで頂いているのではないでしょうか？

2020年8月に産声をあげた ”てのひらメディア学”は、あなたの最も身近なメディアデバイスであるスマートフォンを使って、SNSや動画であなた自身の発信力を高めようというくらす講義です。

スマートフォンは呼吸するように使いこなしているし、SNSだって使っているし、動画もスマートフォンで撮れる。多くの人がそうですよね？だけど、そのスマートフォンは、SNSは、動画は、かけがえのないあなたの価値や魅力をもっともっと高めてくれるものだということに気付いていますか？

 ”てのひらメディア学”の講師陣は、キュレーターの森田真衣さんを始め、誰でも簡単に使う事ができるスマートフォン、SNS、動画を使って、自分自身をHAPPYに生きている方達。

例えばSNSの使い方。自分自身の世界観をアピールするにはInstagramは最適だということを教えてもらうのですが、じゃぁそのInstagramを使って自分自身の魅力を発信していくにはどんな写真を載せると良いのか？ハッシュタグはどうやって付けるのか？

例えば、YouTubeでの発信。自分自身の発信をより多くの人に見てもらうには、どういった動画を作ったら良いのか？自己紹介はどのようにするとYouTubeで伝わりやすいのか？効果的なサムネイルはどう作ったら良いのか？

実際、私はInstagramのハッシュタグの付け方を変えてみたら、DMが来て会いたかったカメラマンさんに会えたという出来事がありましたし、他の受講生の方は受講期間1ヶ月だけで170人もフォロワーが増えた！なんて報告もありました。

そんな実践的な講義を踏まえて、このクラスのクライマックスは”あなたのことを発信する動画を自分自身で制作する”という最終発表！

誰でも簡単に動画の編集ができるスマホアプリの紹介から、実際の編集方法、撮影場所の作り方、撮影に便利なグッズの紹介などを教えてもらってたら、あとは自分自身をどう発信するのが魅力的なのか、どんな世界観で表現するのが良いのか、多くの人に観てもらう動画にするにはそうしたら良いのか…クラスで学んだことを総動員して自分自身との戦いが始まります。

私は、この最終発表へ向けての自問自答こそがこのクラスの真骨頂ではないかと感じています。自分の価値を信じ、自分で自分の魅力を向上させる表現を作って行く作業。端から見たらイタイだけかもしれない。発信しても誰も見向きもしないかもしれない。それでも自分を信じて表現していくこと。課題でもなければやりきれなかったなぁと感じています。

インターネットで世界中がつながっている現代。テキストと写真を使って世の中に何かを発信することなんて誰でも簡単にできる普通のこと。来たるべき5Gの世界では、動画を使って”自分にしかない価値”をより魅力的に全地球に向けて伝えるための表現力、そしてそれをSNSを活用して上手に広めていく力が必要になってくると思うのです。その先には、あなたの価値や魅力をキャッチしてくれる世界中の人がいて、あなたに出会えるのを待っている！そう思うとなんだかとってもわくわくしませんか？

今あなたが今、自分の”てのひら”に乗せているそのスマートフォン。あなたの未来をぐっと輝かしいものにしてくれる宝石にするもしないも、そう、あなた次第！

”てのひらメディア学”は、あなたの未来のための必須課目。私はそう思っています。

てのひらメディア学　第一期生　大川美里さん