講義レポート

未来から吹く風

未来を歩く姿勢学 第32期 卒業生講義レポート


以前から自分の歩く姿勢に疑問を持っていて、ネットとかで調べて試してみてもそれが正しいのかが分からずモヤモヤしていたところに、この講義を見つけて受講してみました。まさか、自分と向き合うことになるとは思っていませんでしたが。

一回目は、座学で、骨と筋肉の仕組みを学び肩凝りなどのメカニズムなどを分かり易く教えて頂きました。
また、身体と感情と精神の関連性なども学び、「なりたい自分」についても話がありました。

二回目は、篠田先生からのあだ名とその所以の発表。
プライベートでも会社でも呼ばれていない、何に色にも染まっていない新しい自分になるための名前です。あと、実際に歩く練習。

三回目は、引き続き歩く練習。個人個人に具体的なアドバイスを頂き、頭と身体がチグハグになりながらも、徐々にまとまってくる感じでした。

四回目は、一回目に取ったウォーキング動画と比較しながら、みんなと意見交換。

五回目は、講義を通して自分が描いた「なりたい自分」の発表。
最後にみんなでウォーキング。明らかに一回目の時とみんなの表情が変わっていたのが印象的でした。

全体を通して、篠田先生のキャラクターと理解し易い例えや、みんなの変わっていく姿にかなり影響を受けました。歩くのに自分の精神状況が出るとは思っていませんでした。普段歩いている道も、視線が上がったせいか風景に奥行きが出てきました。

モノゴトの考え方や、新たな視点などと歩き方だけでなく色々なコトを学んだ有意義な講義で、自分のターニングポイントになるのではと思いました。

そして、これからも未来から吹いてくる風を感じながら、その源流にある「なりたい自分」に向けて今日も明日も歩き続けていくのでした。

受講生:未来を歩く姿勢学 第32期 卒業生講義レポート 受講生:レッド



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