参加を迷いましたが、この講義は「自分の美意識、心地よい生き方に気づき、暮らしに落とし込んでいこいう」!という内容ということでしたので、受講を決めました。
これからますます都市に人口が集中していく時代だけども、地方の方が低コストで、かつ、やりたいことがある人はそれを実現しやすいこと。
きれいな空気、水、その土地ならではの食材を使った料理、都会より贅沢な暮らしができること。
住まいに縛られずに生活でき、DIY(DOY)、テクノロジーを組み込めば、地方での暮らしも不便ではなくなること。
ハイローカルな場所とは、五感を研ぎ澄ましながら生活し、いろいろなところから人が集まり、地元の人と外からの人との交流があり、風通しがよく、そこで新たな何かが生み出され、発酵がされる場所なのかなとこの講義から感じました。
歴史ある古くも良いものと、現代のものとの組み合わせから粋なものを作り出すバランスが重要だったり、アートの力や、その場で生み出される所謂ノリでやってしまう軽やかさも必要なのではないだろうか。
講義で話を聞いた場所、Takigahara Farmを実際に訪れてみて、自分の中の感覚をより高めていきたいなと思います。
(text: ハイローカルを創ろう1期 片岡朋子)