講義レポート

習慣になるまで、身体に刷り込む

「未来を歩く姿勢学」5期 講義レポート

未来を歩く姿勢学」キュレーターの賀来です。梅雨とは思えない程に晴れ渡ったこの日、同じくらい晴れやかな笑顔の受講生のみなさんで、第二回の講義を行いました。

立ち姿からわかるクセ
前回、講義前に撮影した立ち姿(正面&横)に、一人ひとり教授がクセの赤入れをしたプリントを配布。小さいころから指摘されてきた自覚のあるクセや、今回初めて知ったクセがたくさん書いてあります。お互いのプリントを見比べてみると、同じクセが指摘されているけれど、見え方はちょっと違うんだねということも。個性があって面白いですね!


正しい立ち方
前回習った正しい立ち方を復習しつつ、この一週間で疑問に思ったこと、やってみたけれどうまくできなかったことの質問タイム。例えば、「正しい立ち方をすると腰が痛いけれど、どうして?」という質問に対しては、教授が身体に触れながら、アドバイスをくれます。文字だけでは伝わりきらないポイントを学べるのが、対面で受講しているメリットですね。

素足の歩き方を学ぶ
素足(フラットシューズ)で歩く時も、正しい姿勢は忘れずに。歩いている最中に身体がフラフラするのは、今まで楽だけどカラダにはよくない姿勢でバランスを取っていたことと、身体を支えるだけの脚力がないから。これは、正しい姿勢・歩き方を意識していけば、講義終了までには脚力が付き、身体の重心が安定してきます。少しずつの積み重ねで、美しい姿勢が出来上がるんですね。習慣になるまで、身体に刷り込んでいきましょう。

さて、次回はヒールでの歩き方を学びます。 高いヒールでも素敵に履きこなし、颯爽と街を歩く女性になりましょう。



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