講義レポート

自分らしく歩き、美しく整える

2012.07.02

「未来を歩く姿勢学」キュレーターの賀来です。
第3回目の講義レポートは、4期受講生の森見さんに書いていただきました。

こんにちは、「未来を歩く姿勢学」受講生の森見です。
あっという間に3回目の講義です。今日からヒールを履いての練習です。
1週間の振り返り
先週に正しい歩き方を学び、この一週間どう歩いたか、歩いてみてどうだったかを受講生で共有しあいました。私は歩くことが楽しくなってきましたし、みんなも笑顔で楽しそうに報告しあっていました。またちょっとした疑問もでて、今日への意欲も満々です。

ヒールを履いて歩く
先週、素足で歩いたようにヒールを履いて歩く、というのは思っていた以上に難しかったです。
ヒールだと常につま先立ち状態になり、お腹の力を抜くとふらふらしてしまいます。基本の歩き方を一つずつ思い出しながら、（1）お腹に力を入れて、（2）前足をついたと同時に後ろから前に体重移動をして、（3）くるぶしをすり合わせるように後ろ足をまた前にだす、とヒールでもできるようにと歩いていきます。そうするとどんどんみんなの顔が険しくなっていきました、
教授の「笑顔で～!」の声で、みんなハっと笑顔に戻ります。そんなみんなの気持ちをアップさせるようにと、教授が楽しい曲をかけてくださり、それにあわせて歩きます。1曲終わるころにはヘトヘトです。こまめに水分補給が必要になるくらいの運動でした。

動画撮影
今日1日で学んだ歩き方を動画で撮影です。「自由にポージングをしてください」とのことで、みんな恥ずかしいと言いながらも、個性ある自分らしいポージングをしました。最後に笑顔になるための顔の運動も教えてもらいながら、第3回目の講義は終了です。
「未来を歩く姿勢学」の第3回目講義を終えてみて、姿勢をとても意識するようになり、どんどん自分が変化していくのを感じます。一緒に変化を喜べる仲間もいて、もっと美しく歩きたい！と前向きになっています。次回は第1回目の講義前に録画した動画と今回の動画を、みんなで見比べて歩きの変化をチェックするようです。ドキドキしますが、良くなっているかもとちょっと楽しみです。