講義レポート

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未来を歩く姿勢学」キュレーターの賀来です。いよいよ第4期が始まりました。今回は、初の平日夜の開催&第1期以来の男性受講者がいらっしゃいます。どんな化学反応が起きるか、楽しみですね。


事前チェック
講義前に、立ち方&歩き方チェックを撮影。手の平を開きながら歩いているといった一目見ただけでわかるクセもあれば、どことなく違和感が、といったクセまで、十人十色ですね。次回の講義で、一人一人のクセについて、詳細にフィードバックがありますので、お楽しみに。
自己紹介
最初に、受講生のみなさんに「どうしてこの講義を受講しようと思ったのか?」お聞きしました。今回は、こんな声があがりました。
・ヒールを綺麗に履きこなしたい。
・モデルさんのように、スクールに通うのは気恥ずかしい。
・”足”に興味あり
・バランスの良い筋肉を身につけたい
・体の歪みをなおしたい
どれも共感できる理由ですね。特に、モデルのように颯爽と歩きたい、だけどモデルになりたいわけではない人たちにとって、スクールは敷居が高く感じますね。その点、姿勢学は大丈夫。間口が広いので、どなたでもWelcomeですよ。
正しい靴の選び方・生活習慣
いよいよ本題へ。靴は自分の足の延長です。正しい歩き方のためには、自分の足に合った靴を履く必要があります。その選び方や足の作り、靴からわかる自分のクセについて学びました。
自分のクセが、身体の不調を引き起こしてしまいます。逆に、正しい姿勢であれば、身体は健康になります。接骨院に行く回数も徐々に減るでしょう。さらに、身体が健康であれば、心も健康になります。良いことづくめですね。正しい姿勢は、健やかな生活への第一歩です。
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なお、未来を歩く姿勢学では、今期も講座終了後に、課外授業として足測定ツアーが企画されています。行ってみると、自分の足に隠れている驚きが発見できるかもしれませんよ。
正しい立ち方
ペアになって、お互いの立ち方のクセをシェアします。なかなか第三者から自分の姿勢について、コメントをもらうことはないと思います。忌憚ないコメントに、自分の知らないクセを知ることになりました。
そして、正しい立ち方を学びます。”ただ立つ”ことの難しさを痛感するのがこの講義の醍醐味。今までの自分の立ち方は、超・省エネモードなのです。ちゃんと立つと、身体中の筋肉を使うため、身体が熱くなってくることがわかります。力を入れる箇所、力を抜く箇所などなど、想像以上に気を配るところは多いんですよ。まずは1週間、この姿勢を意識して過ごしてみましょう。
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【関連記事】 第4期講義レポート
・(1) ただ立つ”ことの難しさ
・(2) 省エネな歩き方を卒業しよう
・(3) 自分らしく歩き、美しく整える
・(4) 過去の自分と今の自分を比べてみる
・(5) 未来の姿を表現する術を学ぶ


【講義詳細】
未来を歩く姿勢学」※第5期 ただいま申込受付中
日程:7/ 7(土)、7/14(土)、7/21(土)、7/28(土)、8/ 4(土)
教授:篠田洋江 キュレター:賀来茜



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