ソーシャルメディアを使って個人の発信力を高め、セルフブランディングを確立する『セルフメディア学』第2期の最終回の様子を受講生の一泉百葉さんがレポートしてくださいました。
わたしたち受講生全員にとって、人生の転機となったといっても過言ではないほど、強烈に充実した、全5回の「セルフメディア学」の講義の日々。あっという間に迎えた最終講義のこの日は、ブロガー兼プロデューサーとしてご活躍の村上萌さんを講師にお迎えし、”セルフブランディングの極め方”という、最終回にふさわしいテーマで学ばせて頂きました。
講義の最初は、卒業を控えて、切なささえ漂うほど情熱に溢れた受講生たちの、熱いシェアから。「この講義で学んだこと、一歩踏み出せたこと、これから取り組んでゆくこと」を順に発表してゆくと、フリーランスで活躍することを決めた人、人生に本気で向き合い始めたことによって、新たに生まれた葛藤の解決に取り組み始めた人、アウトプットの大きな一歩を踏み出し、自己発信の魅力を実感された人、自分が本当にやりたいことに気付き、自分軸ができた人など、様々なカタチで進化を遂げられた人ばかりで、胸が熱くなりました。
未来への宣誓の言葉や、セルフメディアの仲間として、この先も一緒に成長してゆきたい、という、講師の方々や、安藤美冬教授、そして受講生の仲間達に向けた感謝の言葉が飛び交い、早くも感動ムードでした。
そんな中、若きプロデューサー村上萌さん、満を持してご登壇。
安藤さんとの出会いもセルフメディアからだったという 村上萌さんは、24歳の若さで一度も就職をせずに、ブロガーやプロデューサー、モデルとしてご活躍する、安藤さんが提唱している「サテライト（衛星）な生き方」の最先端を走る女性です。そんな村上萌さんの、一番の強みは「ブロク」（村上萌さんのブログ Girls be Fabulousはこちら）。
魅力的なブログの作り方から、ブログからお仕事に繋がった事例、リアルとセルフメディアを連動するメリット、セルフメディアの使い分け方、ブロクのコンテンツ・クオリティーの重要性、そしてマインドの持ち方まで、たっぷりとお話していただきました。
“自身のブログが媒体になるような工夫”を、真摯になさっていらした村上萌さんのお話は、具体的で説得力があり、すぐに実践したくなるものばかりでした。写真の撮り方や、加工の仕方まで、こだわりをあますことなく教えて頂き、これから残ってゆく「質の高いブログ」を目指して、私たち受講生も大きく前進できそうです。
リアルとセルフメディアが作用しあって、次の流れがどんどん生まれてゆく。そんなとっておきのセルフメディアの魅力を、存分に伝えてくださった村上萌さん、本当にありがとうございました。
そして、講義の最後には、ひとりひとりに教授である安藤さんから卒業証書が手渡され、感動の卒業。感謝の気持ちをこめた、安藤さんのミッフィーケーキと特製フリスクケースを２期生全員から贈らせて頂き、全員で、セルフメディアの象徴である携帯電話を手に、記念写真を撮りました。
教授の安藤さん、キュレーターの和泉さん、講師の皆さま、スタッフの皆さま、そして素晴らしい受講生の皆さま、「セルフメディア学」 という、生涯の宝物となる、情熱的な講義を生み出し、共有していただき、仲間と出会わせて頂いたこと、本当にありがとうございました。これからが本当の始まりです。「セルフメディア学」での学びを糧に、羽ばたきましょう！！
講義情報：
『セルフメディア学』 教授：安藤美冬 キュレーター：和泉里佳
次回第3期は1月に開催予定
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