講義レポート

新しい扉が開いた二日間

自分軸をつくる占い(初級)27期 講義レポート

昔から雑誌の巻末の占いを見たり、ネットで生年月日を入力したり、大人になってからはお金を払って対面で受けたり、日々の軽い娯楽の一つとして、時に相談相手として利用していました。
神秘的なのに仕組みがあって、いったいどうなってるんだろう?と興味はずっとあったものの、どこから入っていいやらわかりません。
横断的に初級を学べるこの講義はそんな私にぴったりでした。

命相卜、それぞれの手法、歴史、理論を学び、違いがあるのはもちろん、それぞれの共通点があるのも驚きでしたし、講義のはじめに自己評価や他者評価など、色々自分を切り分けて表現していたものが自分の持つ星座の違いと見事に符号していたこともびっくりでした。
自分では外と内の自分のギャップに悩んだりしていたけど、こういった見方を得て腑に落ちたというか諦めがついたというか。笑
すてきな発見をいただきました。

他の人とも一緒に学べたことで、こんなに個人によって違うんだ、と独学では得られない気づきがたくさんありました。
人それぞれの違いに普段から興味がある私としてはとってもおもしろく、感情線ひとつとっても、そんな角度で入ることがあるの!?とか、惑星もそっち側にそんなに偏ることがあるの!?とか。
手相も、毎日見ている気がしていた自分の手ですらいろんな発見がありました。

少し学んだことで、じゃあこの線は?ハウスってなに?アスペクトってなに?このカードの他の意味は?等、いろんな「知らない」にぶつかりました。
最初の扉が開けたことで、その先の広大な世界の存在を知ってしまった、という感じです。
少しずつ足を踏み入れていこう、と今はわくわくしています。

words:27期受講生 H.S



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