講義レポート

Q&A 現在の私から過去の私へ

未来を歩く姿勢学 第31期 講義レポート

とにかく身体が凝りやすく疲れやすいので
姿勢を良くしたら改善されるかなと漠然と思っていました。
偶然発見した、「未来を歩く姿勢学」を
正直講義の内容も良く分からないまま、直感で「これ受けてみたい!」と思い
受けてみたら大正解でした。

講義を受ける前の過去の私へ、現在の私が答えるという気持ちで、
ひとりQ&A形式で綴ってみました。
素晴らしい講義を提供してくださった篠田先生へ感謝を込めて。

篠田先生はどのような方ですか?

一緒にいるだけで元気になるような明るくパワフルで、
それでいて、個々の個性やペースに寄り添って見守ってくれるような先生でした。
立ち居振る舞いや身のこなしは、流石に綺麗で格好良くて憧れます。

あだ名をつけられるのは何のため?

単純に早く打ち解けるためかなと最初は思っていました。

あだ名の中には、それぞれの未来の姿・本来の自由な姿のイメージが
込められているような気が、今となっては、しています。
私自身は、つけられたあだ名のイメージと自分のイメージが程遠い気がして
いただいた時は、呼ばれたり言うことに結構な抵抗感があったのですが、
「あだ名を受け入れること=自分の中のより女性的な自分を受け入れること」に
繋がったように感じています。

とても奥深く、初回で皆の個性や未来を見抜いて、名づける先生恐るべし!

複数でのレッスンのメリットは?

私を含め7名で受講していましたが、
先生が個別にチェックして、それぞれの癖にあったチェックやフィードバックがありました。
先生からだけでなく、みんなからの体験や疑問のシェアやフィードバックによって、
自分ひとりだけの気づきよりも、人数分の何倍もの気づきがあったように感じました。

また、次のレッスンまでに、メーリングリストでのやり取りもあるので、
みんなの様子が分かって励みになったり、新たな気づきがあったりと、
モチベーションの維持に繋がり、複数でのレッスンのメリットを感じました。

肉体面の変化は?

5回の講義とは思えないほど、目覚しく変化がありました!

・立っている時、座っている時の姿勢が良くなり、
悪い姿勢をしてしまったとしても、悪いなと気づくことが出来るように。

・姿勢の悪さとともに首の位置も悪かったようで、最初の頃は、
なぜか首が筋肉痛のように痛くなっていましたが、
それを超えたら、首こりと肩こりが激減。

・歩き方を変えて、足の使い方を意識するにつれ、足のむくみが減り、
べったりとくっついていた両太ももに少し隙間が出来るように。

・最初に下半身がすっきりしてきて、後に背中などの上半身がすっきりしてきたような。

・最初は正しく歩けているのかどうか分からず、
正しく歩こうとすればするほど、グラグラして安定しませんでしたが、
使われていなかった筋肉が使われだしたのか、徐々に安定感が増してきました。

・デコルテがすごくひらいた気がします。

 

精神面の変化は?

肉体と精神は繋がっているとよく聞きますが、
まさにそうなんだなと体感する変化が精神面でも多く感じられました。

・丹田が弱いのだなと自覚して、意識しだしたからか、
それによって歩き方の安定と比例して、エネルギーが増えたように感じました。
「疲れているからまた今度」よりも、「よし今やろう」と行動に移すことが増えました。

・全体的に心が軽くなり、ポジティブさが増えました。

・自分が思っている自分のイメージと、他人から見た自分のイメージが案外全然違っているということを知り、
なりたい自分の要素がすでに自分の中にあるのに、それを一番否定していたのは
自分だったという事を知りました。
それに気づいてから、新しい自分に変化することが、より楽しくなってきました。

講義のタイトルの「未来を歩く」って何?

レッスンの中で、未来の自分をイメージすること、そのイメージで歩くことを
求められるのですが、
綺麗な歩き方、正しい歩き方も重要だけど、どのように見せたいか・魅せたいかという、
その人らしい歩き方というのがあるのだなと感じました。
未来をイメージして歩くうちに、今はすでにその未来を歩いているようです。

 

最後に一言

あだ名をいただいた時、
「柳緑花紅」という言葉も一緒にいただきました。
柳は緑が美しく、花は紅が美しく、それぞれがそれぞれに美しいという意味で、私らしい美しさを見つけたいと思っていた私の心にとても刺さる言葉でした。

姿勢が悪くて良かった唯一の事、それは、未来を歩く姿勢学の講座を
受けるきっかけになり、立ち止まって自分を知る良いきっかけになったことです。
姿勢が悪い方はもちろん、そうでない方も、一度受講してみることをお勧め致します。

31期生 みどり姫



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