講義レポート

行動しろ。受け身でいるな。

「U29で仕事をつくろう」講義レポート

タイトルは、講義を終えて私がノートに書き留めた言葉。

「あだ名と自分の好きなことや興味のあることを書いて!」と、キュレーターの2人の一声からU29で仕事をつくろうの初回の講義が始まった。私は元々話すのが下手で人見知りな性格なのでドキドキしていたけれど、フランクな雰囲気とあだ名呼びで緊張は解れた。

第4回までの講義は、毎回異なるゲストの方がいらっしゃるので、毎回まずは自己紹介から。講義の中でのインプットとアウトプットを通して、自分もみんなも自己紹介の内容がどんどん色濃くなっていくのが面白い。

2日間で第1~4回、ゲストの方々の考え方、というより生き方、を熱くぶつけられ、次週の最終回では自分の道をどう切り拓いていくか発表!という、なんともハイスピードな展開。

正直、圧倒されっぱなしだったのだが、自分が感じていることに改めて向き合って、アウトプットするなんて随分久々だった私にとって、この講義はかなり刺激的だった。職業も視点もバックボーンも違う同世代のメンバーに出会えたことも大きく、視野が広がった。

そもそもこの講義に参加したきっかけは、建築設計の仕事をしていて、クライアント有りきがベースなことになんとなくモヤモヤを感じていたことだった。スクラップ&ビルドや、ファスト・ファッションなど、現代に浸透する使い捨て志向にも疑問を持っていた。その場限りで消費されて終わるのではないものを、一から作り上げていきたいと思っている。

今興味を持っているのは、空き地・空き家。日本全体に約820万戸在るといわれているが、「使いみちがない」「価値がない」と見なされ、放置されている場所も多い。本当にそう?

無限のポテンシャルを持った空白がそんなにたくさん転がっていると思ったら、私はワクワクが止まらない!普段目に留めないものをちょっと別の角度から捉えてみるだけで、日常が変わって見えてくる。そういった視点の変換が起きる瞬間がすごく楽しいし、これを大勢で共有できたらもっと楽しい。既成概念、固定観念なんてのはただの多数決だと思う。旧社会の矛盾を壊していく、これからの社会をつくっていく私たち世代の意識が変わっていけば、「常識」はひっくり返るはずだ。

講義後、「こんな風に考えてるんだ~」と友人知人に話してみることにした。すると、共感も異議も様々な応えが返ってくる。それがまた純粋に楽しい。今はまだ色々な考えが点の状態。これらを線で繋いで、面へ、立体へと持っていく道を模索中。

行動しろ!受け身でいるな!

(text:1期卒業生 アミーゴ)



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