講義レポート

盛り付けに正解はない

「おいしい盛り付け学」講義レポート

こんにちは。おいしい盛り付け学 キュレーターの有山です。 4期まで終了した「おいしい盛り付け学」は、ただお店やレストランのような美しい盛り付けではなく、そこにある色や素材、何を伝えたいかを含めて様々な盛り付けの可能性学ぶ講義です。
4期の近藤美樹さんからの講義レポートをお届けします!

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「これも一つの案です。」教授の飯野さんが、私の盛り付けにほんの少し手を加えると、料理が一気に華やぎ、動きが生まれる。しかし、“正解”とは言わず、“案”として表現された。おいしい盛り付け学を受講して、意外に思ったフレーズだった。私が学生の頃、母親が作るお弁当には毎日ミニトマトが入っていた。彩りの為のトマトのおかげで、一人で暮らすようになってからも自然と色を意識するようになっていた。彩りや盛り付けの正解を知りたい、共有できる仲間が欲しいと言うのが受講のきっかけだった。

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初回の講義で、美味しいと感じている情報の8割が、視覚からの情報であることを学び、ますます盛り付けの重要性を知ることになった。続く第2,3回目の講義では、エディブルフラワーや食べることの出来ない材料を用いて、各々のイメージをお皿の上に表現する作業を行った。講義の終わりに、受講生の作品を発表し合うと、自分では考えつかない、その手があったか!と感動することばかりであった。

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第4回目は、CONVEYの皆さまから、シーンに合わせた盛り付け例をご紹介頂いた。美しさやもちろんのこと、食欲をそそるワクワクするエッセンスも学ぶことができた。

講義を通して、教授の飯野さんを始め、受講生の仲間から、正解や間違いではなく、多くの案を教えて頂いたことで、自身の盛り付けスタイルの引き出しが増えた。間違いではなく、1つの案としていろいろな盛り付けに挑戦していきたい。また、料理が好き、器が好き、食べることが好きな仲間が出来て本当に嬉しく思っている。

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最後に、飯野さん、キュレーターの有山さん、CONVEYの皆さま、大変お世話になりました。ありがとうございました。



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