自由大学クリエイティブチームが自分の本棚にあるオススメのものを紹介。
今回のテーマは「自分をやる気にさせる曲」です。
KT Tunstall「Suddenly I See」
プラダを着た悪魔の映画の主題歌になった曲。映画の内容の影響もありますが、このイントロが流れると、映画のヒロインが最悪な上司にひたむきに立ち向かう頑張る姿が連想され、自分も「よし!やるか!」と思わせてくれる一曲です。(岩井)
Survivor「Eye Of The Tiger」
飢えや野心という言葉からほど遠い生活をしている僕ら。この曲を聴くと自分の中にいるトラが呼び起こされます。山月記の李徴のようなトラではなく、Rocky Balboaのように闘争心溢れるトラが。MVを見ていると、肩で風を切ってストリートを闊歩するメンバーの一員に自分もなったつもりになって気持ちがより高まります。(佐藤)
グレン・グールド「バッハ:ゴールドベルク変奏曲」
頭の中が煩雑になっていて、でも何かしらアウトプットしなければいけないときに聴く、私にとってサプリメントのようなアルバムです。音の規則性や旋律の中に自分の思考も整理されていく気がして落ち着きます。グレン・グルードの型破りなピアノの弾き方も、自分の感性を信じてボーダーを超えろ、というメッセージにも思え、覚醒と沈静を同時にもたらしてくれます。クラッシックのピアノアルバムに興味がない人にこそオススメしたいです。(岡島)
Perfume「Baby cruising Love」
頭の中にハートが溢れ、いつの間にか足元がステップを踏んでしまう、浮かれポンチな一曲。「モテキ」で見せた森山未來さんのキレキレダンスを思い出してほしい。世界はあなたの為に踊り出す!そんな一曲。(花村)
小瀬村晶「Embers」
朝によく聴いている曲。ピアノの音がとにかく美しく、朝の光とよく合います。「やる気になる」とは少し違うかもしれませんが、この曲を聴くといい1日が始まるような、そんな希望を感じることができる1曲。(増田)