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「未来の仕事」「地域とつながる仕事」卒業生で、
相模原・町田大学地域コンソーシアムのまちづくりプロモーターをされている
飛田恵美子さんからイベントスタッフ募集のお知らせです。

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さがまちコンソーシアム
地域のフィールドに飛び出そう!
『祭ゼミ~東林間商店街~』参加者募集
http://sagamachi.jp/news/110501_matsuri.html
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お世話になった商店街の為に長年温めていた企画を、
相模原・町田大学地域コンソーシアムまちづくりプロモーターとして実現できることになりました。
毎夏10数万人の来場者を誇る阿波踊り祭、『東林間サマーわぁ!ニバル』。
このお祭に新たな風を吹きこんでくれる大学生を募集します!


【「祭ゼミ」とは】
『相模原・町田大学地域コンソーシアム』が主宰するプロジェクト実践ゼミ。
「地元の祭を盛り上げる」というミッションに対して、企画を提案、実行していただきます。
「広報誌制作」「ソーシャルメディアを使ったPR」「新規イベントの企画」「特産品開発」等、
学生ならではの視点を祭に反映させてください。
地元の方と一緒にまちづくりを実践する、今年初の試み。
第一期生として地域に飛び出す仲間を募集します。
※参加費は無料です!
【『東林間サマーわぁ!ニバル』とは】
相模原市南区『東林間』駅周辺で毎夏開かれる阿波踊りのお祭り。
今年は8月7日(土)・8日(日)開催。
徳島や高円寺、大和をはじめ、全国から踊り子たち3,000人が集まり
町を練り歩く様は圧巻で、相模原市夏の4大祭にも数えられています。
【対象学生】
「さがまち」登録大学の1~4年生で、下記にあてはまる方 。
・「まちづくり」に関心のある方 。
・「イベント運営」「広報」「編集」といったキーワードにピンと来る方 。
・就職活動に向けて、自分の強みや将来について考えたい方 。
【スケジュール】
5月27日 募集締切
5月31日 『祭ゼミ』第一回開催(以降、毎週火曜日夜打ち合わせ)
8月7日・8日 祭本番
※「祭ゼミ」は、今年をスタートとして、来年以降も継続実施します。
希望者は、次年度に向けた企画の準備にも関わっていただきます。
【具体的にやること】
・『東林間サマーわぁ!ニバル』実行委員会へのヒアリング、ニーズの把握
・ニーズを満たす企画の立案、プレゼン、実行
・祭広報誌の制作(企画立案、紙面構成、取材、編集、校正)
本年度は、取材を通して地域を知る事に重点を置き、広報誌制作を中心に活動します。
内容は、地域のニーズを満たすものという前提に、皆さん自らに考え編集してもらいます。
なお、今年の結果を元に、「阿波踊りアートクラフトコンテスト」など、新たな試みにチャレンジしていく予定です。
【参加申込】
下記HPから所定の用紙をダウンロードして、大学事務局を経由してお申し込みください。
http://sagamachi.jp/news/110501_matsuri.html
*いま、お祭を開く意味
東北大震災を受けて、関東でも多くの祭が開催を自粛する中、
なぜ『東林間サマーわぁ!ニバル』を実行するのか。それには理由が二つあります。
ひとつは、毎夏15万人以上が来場するこのお祭りで募金を集め、東北を支援するため。
もうひとつは、こんな時だからこそ、地域の結束力を高めるためです。
何かがあったときに、地域がすぐにまとまって動ける体勢を築いておくこと。
そうすれば、被災地への支援もより効果的になるし、
自分のところで災害が起きた場合にも、被害を最小限で済ませることができます。
「たとえばさ、孤立しがちな母子家庭の家があったとするよ。
でも、連に入っちゃえば大家族の一員になったようなもん。
用事があるときは誰かが子どもを預かるし、暗い顔してたら誰かが相談にのる。
連はそういう役割も果たしてるんだな」。
実行委員の松岡さんがそう言うように、外へのPRだけではなく、
地域のコミュニティを築くことも、お祭りの重要な側面。
だからこそ、いつも以上にお祭りをやる意味はあるし、
近くの地域で学び暮らしている学生の皆さんとも手をつなぎたい、と考えているのです。
地域に関心があり実際に活動してみたい方、
ぜひ東林間を舞台に、自分のアイディアを形にしてください。
お会いできるのを楽しみにしています。


カテゴリ: ☞ コラム


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