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「童心に戻れる音楽」わたしの本棚

クリエイティブチームの本棚

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自由大学クリエイティブチームが自分の本棚にあるオススメのものを紹介。今回のテーマは「童心に戻れる音楽」です。

久石譲「Summer」

夏休みにプールへ向かうときの胸の高鳴り、近所の雑木林の中で小さな冒険、お昼寝をして目が覚めたときの心地よさ。この曲に包まれると子供のころの日々が湧き上がります。曲のタイトルはSummerですが、季節に関係なく僕にとってのタイムマシーンです。(佐藤大智)

小沢健二「LIFE」よりラブリー

普段はほどんどテレビを観ないんですけど、実家に帰ったときにたまたまテレビを付けたらオザケンがニュースのインタビューコーナーに出てました。オザケンといえばフリッパーズギターからソロになるまで追っかけて聞いていたので、今よりもピュアに世の中を眺めていた頃を思い出しました。普段アンニュイな私でも、このアルバムを聴くとワクワク心躍る魔法みたいな音楽が詰まっています。(岡島悦代)

 

斎藤和義「歩いて帰ろう」

小さい頃に観ていた人も多いのではと思う「ポンキッキーズ」の主題歌。イントロが流れてきただけでこの「歩いて帰ろう」の世界に引き込まれます。アップテンポの曲調の中に現代社会を俯瞰して書かれた詩とのギャップにも注目してみると、最後の歌詞「僕は歩いて帰ろう」と主語が一人称になっていて、それまでの客観的な目線からの個人の強い意思のようなものを感じます。(岩井謙介)

 

荒井由実「やさしさに包まれたなら」

小さい頃「魔女の宅急便」のビデオを毎日のように見ていた私。それだけでは飽き足らず、主人公のキキのようにバッグに荷物をつめてホウキにまたがって空を飛ぶ練習をかなり真剣にしていました。この曲を聴くと、その頃の何にも制限されないワクワクしていた気持ちが蘇ります。(増田早希子)

 



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