講義レポート

ソーシャルメディアを使って個人の発信力を高め、セルフブランディングを確立する『セルフメディア学』、第2回目も前回に引き続き白熱した時間となりました。
講師はプロフィール講師でもあり、6万部も売り上げた「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」の著者さんでもある浅野ヨシオ先生。その様子を受講生の荒川昌子さんがレポートしてくださいました。
selfmedia221.jpg
通販番組の司会者カリスマバイヤーのような切り出しで私たちの心をフッと和ませてくださりましたが、浅野先生のお話を聞けば聞く程真剣になり時には悩みだす私たち。
・自分の強みの見つけ方
・年収は自分で決めるもの!そのためのメソッドとは?
・強みとは優位性と優越性である


・そして強みとは実績とその人らしさである
・自分の実績がどうやったら価値のあるものになるか?その3つの方法
・強みを見つけるのと同時進行で自分のスケールを上げる
・2期生のtwitterプロフィールのフィードバック
このような事を、とても分かりやすくまるで金八先生のように愛情たっぷりに語ってくださりました。何故私たちが悩んだのか、それは浅野先生のお話で「自分の可能性」を感じたのと同時に今までの概念みたいなものが崩れたからでした。
今まで私は人に胸を張って言えるような実績が出来て初めて、そこから仕事や人生は加速していくのではないかと思っていました。でもそうやって「今はまだ実績が無いから」と思ってしまうことは、思考を停止させてしまってることなのだとズバッと浅野先生がご指摘!
今まで生きてきた中で自分が実績とは思っていなかったものが実績や強みと成り得ること。そしてそれらを掛け合わせ、新しいカテゴリーを開拓したり思考を転換することでオンリーワンの価値を見いだすことが出来、マーケットのニーズが生まれる可能性がある。
今現在の私たちでも、可能性がたくさんあったのです。でもまだ自慢出来るような実績が無くて、自信が無くて・・・と考えていた自分は、大げさかもしれませんが自分と向き合う時期を遅らそうとしていただけだったと気付きました。
selfmedia222.jpg
今回を機に自分を掘り下げ、強みを見つけようとしていますが、一辺倒にはいきません。ただ、その先の未来を考えるとワクワクも止まりません。このようにワクワクや思考が止まらなく、脳が活性化して寝不足という現象が2期生の中でよく起こっています。
プロフィールのフィードバックもしていただき、そこでも学びと驚きと気付きが山のようにありました。プロフィールには完成は無く、生き物のように進化・変化していくもので、具体的に他人にどんなメリットを与えられるか・他人と差別化出来るように独自性を出して書く等、浅野先生のノウハウを惜しみなく教えてくださいました。
とても濃厚で貴重な時間でした。
浅野先生、本当にありがとうございました!


講義情報:
「セルフメディア学」 教授:安藤美冬 キュレーター:和泉里佳
関連記事:
個人が主役になる時代、自分がメディアになる
ソーシャルメディアで情報を発信し人を巻き込む



関連するレポート