講義レポート

姿勢が良くなると印象も素敵になる

2012.02.16

こんにちは、「未来を歩く姿勢学」キュレーターの賀来です。早いもので、今日で四回目の講義となりました。講座も終盤に差し掛かって、受講生のみなさんは、自分の変化を日々実感されているようです。
【変化を確かめる】
二回目、三回目の講義で撮影した動画を映しながら、自分の姿勢がどう変わってきたかを確認します。この講義の目的は、全部で５つあります。
1.正しい姿勢を学ぶ前後でどういった変化があったか
2.今後の課題はなにか
3.自分は人からどう見えているのか
4.自分は人にどう見られたいか
5.自分がなりたいイメージを歩き方や立ち振る舞いで現わすには

まずは、二回目、三回目の動画を確認して、どんな変化があったか、今後の課題はなにかを確認します。
受講生のみなさんの声は・・・
[二回目(Before)]
・どいてどいて～という感じで、ドタドタ歩いている
・体が傾いていて、腕の振りが左右で違っている
・勇ましく歩いている
・悩みながら歩いている印象
・学生っぽい歩き方
・腕を大きく振っているのに、歩幅が小さい
[三回目(After)]
・姿勢がよくなった
・視線が高くなった
・大人っぽい
・頭の先からつま先、指先まで神経が行き届いている
・足の隙間がなくなって、綺麗に歩いているように見える
と、ご自身でも効果を改めて実感された模様。素晴らしい！
これに対し、新たに発見した、自分が気になるクセやこうすればもっと良くなるというアドバイスを篠田教授から頂き、メモ。理論的に説明してくださるので、心にストンと落ちてきて、納得できます。

さらに受講生のみなさんが、 お互いの動画を見て、それぞれどういう印象を受けるか、それは自分が見せたい姿とイメージがマッチしているかを確認してみます。人からどう見えているかを本音でシェアする機会は貴重です。
・女性らしく、品がある雰囲気になった
・体重が5Kgぐらい軽くなったみたいに軽やか
・自然体で親しみが持てる
・声をかけたくなるセレブのような感じ
と、言われたご本人はやはり嬉しそう！
「姿勢が良くなると印象ってこんなに変わるんだ！」というコメントもでました！

お互い、頂いたコメントと自分のなりたい姿がマッチしているかを確認しながら、篠田教授がイメージを表現する立ち振る舞いをレクチャー。なりたい姿をイメージすると、具体的な自分の魅せ方を学ぶことができるんですね。正しい姿勢は、みなさんの魅力を人に伝える手段の一つとしても有効ですね！
【正しい姿勢で歩く】
最後はやっぱりウォーキング！楽しく歩くみなさんの笑顔は輝いていました。次回はいよいよ最終回！なりたい自分になりきって歩いていきましょう！