講義レポート

姿勢を整え、できる男を体現する

「未来を歩く姿勢学」講義レポート

こんにちは、未来を歩く姿勢学 キュレータの賀来です。
今回は、受講生のソーリから講義レポートを頂きましたので、ご紹介いたします。

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常々姿勢の悪さは自認しており、ずっと気になっていた本講義についに飛び込みました。
5回の講義の最終日を中心に、レポートしたいと思います。

まず1、2回目の講義では受講前に歩く姿を撮影した後、姿勢や歩き方に関する基礎を座学と実演で学びました。3、4回目には再度動画を撮影し、初回との違いを確認、さらにブラッシュアップを行いました。

受講前の自分の情けない歩き方に愕然としながらも、2度目の撮影との比較では、改善されていることを実感できました。また日々の生活でも、「姿勢がよくなった」と言われたり、歩くことが単純に楽しくなったりと、良い変化も現れ始めました。

そして最終講義でのテーマはずばり、歩き方を変えて、「なりたい自分になる」こと。
私が目指すのは「仕事のできる男」のイメージ、具体的にはお客様や上司が仕事を任せたい、また部下からもついていきたい、と思わせる「安心感」を感じさせることです。
講義中はこのイメージの実現にむけて、歩幅や視線など気づかなかった点にもフィードバックを受け、3度目の撮影に臨みました。

これまでの集大成と気負ったためか、緊張して他の方々のようにポーズを決める余裕はありませんでしたが、なんとか5回分の成果は見せられたと思います。また皆さんにコメントを記入していただいたカードは、今後も私を勇気づけてくれることでしょう。

写真 2014-04-05 13 57 41

あっという間の3週間でしたが、充実した時間を過ごせた事について篠田教授とキューレーターの賀来さん、同期の皆さんには改めて御礼を申し上げます。
そして(まだまだ割合少ないそうですが、)男性でも姿勢を正すことで、人生をより良く変える機会になると思いますので、ぜひとも受講おすすめします。

(text:「未来を歩く姿勢学」受講生/ソーリさん)



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