講義レポート

2日間で人は変われるのか?女子たちの挑戦

「なりたい自分スペシャル」講義レポート

こんにちは、学長の和泉里佳です。ようやく秋らしく涼しくなった週末、土日の2日間集中のなりたい自分スペシャル講義が開講されました。これは、自由大学の数ある講義の中でも女子に人気の「なりたい自分になる〜顔学〜」「スタイル発見学」「未来を歩く姿勢学」の3講義のイイトコドリ特別企画。ゴールデンウィークに続き、秋分の日にスタートした第2期をレポートします。

「2日間で人は変われるのか?」そんな可能性にチャレンジする挑戦者たち。初日は、顔学、未来を歩く姿勢学、スタイル発見学を1コマずつ、朝から夕方までどっぷり学びを深めます。いろいろな角度から自分の特徴を改めて確認したり、なりたい自分を想像したり、客観的な視点をプラスしてみたり、意見を交換したり。そして2日目はいざ実践に移し具体的な一歩を踏み出します。

仕事ができそう、優しそう、大人っぽい。周りの人が受ける第一印象と本当の自分は少し違うことが多かったりします。なりたい自分に近づけるために、いろいろな面から複合的にアプローチするのがこの講義。

メイクとはそもそも、目の錯覚をつくること。「なりたい自分になる〜顔学〜」からは、メイクの意味や効果、そして基本的なメイクの方法にプラスした、ちょっとした技術的コツを学びました。

未来を歩く姿勢学」では、基本的な立ち姿勢、座り姿勢、歩き方に挑戦しましたが、正しい姿勢をするにはとてもたくさんの筋肉を使うことを実感。さらには美しい笑顔をつくるために、普段使っていない筋肉を動かす変顔体操もマスター。美しさと健康は深く繋がっていることを身体で学びました。

多角的な視点でファッションを考える「スタイル発見学」では、それぞれの骨格や顔のパーツの形状から、曲線と直線の量やバランスを分析。全ての人には必ず似合うファッションスタイルがあること、そしてそれはちょっとした工夫で創れることを、いろいろなアクセサリーを使って実証していました。

例えば街を歩いている人々の歩き方を注意深く見る。形や素材を分析しながらファッションを見る。メイクとその人の雰囲気を全体のバランスで見る。ひとつ視点を変えるだけで街の景色が変わり、新たな発見の連続になります。欠点ばかりに目をやるのではなく、良いところを伸ばす。そして自ら行動してみる。そんな学びモードが普通の毎日に変化をもたらすのですね。

そんな効果がすぐに現れるのがこのスペシャルのいいトコロ。2日目の朝には、昨日とは全く違った印象でみんなが登場するのです。変化は、服やメイク、姿勢だけではおさまらないようで、内側から輝きと自信が溢れていました。

この集中講義では、普段仕事が忙しかったり家が遠かったりで毎週通うのが難しい人も、2日間に集中して学べて、その学びを自分の行動に移すことまでできるので、とても充実した良い時間だったという感想もたくさんもらいました。月曜日からのみんなの職場での反応が楽しみです。



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