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メディア掲載『PRESIDENT WOMAN 』に「自分の本をつくる方法」潜入レポート

書くことは、誰かの役に立とうと願う行為。贈与であり、小さな社会貢献にもなりえる


PRESIDENT WOMAN』に深井次郎教授「自分の本をつくる方法」が掲載

先日の18-19年末年始に開講した第47期に、潜入取材をしていただきました。

記者さんは、なぜ当講義に取材したくなったのか。お聞きすると、前職の元上司(暮らし系ウェブマガジン編集長)が、当講義の卒業生という縁でした。前に職場で編集長が「深井さんの講義はとてもためになった!」と話していたのが頭に残っていたそうです。それで今回、東京の学びの場を取材する企画で、自由大学を選んでいただいたとのこと。

こういう受講生からのクチコミで広がるケースが一番嬉しいです。少しの期間ヤフーにも取り上げられたそう。

以下、記事から少し引用させていただきます。ご興味を持った方は、ぜひ本編もお読みくださいね。

 

どのような想いで10年間も講義を続けてきたのか? 深井次郎さんに話を聞いた。

「書くことは、誰かの役に立とうと願う行為。贈与であり、小さな社会貢献にもなりえると思っています。大きな社会貢献は難しくても、書くことなら誰にでもできますよね。例えばあなたが勇気を出して告白した失敗談で、まだ会ったことのない遠い街の誰かが少し笑顔になったりする。ぼくはそういう贈与精神であふれる出版界であって欲しいんです。SNSによって一億総作家の時代になりましたが、誰かの幸せを心から願って書く人が増えれば、増えた分だけ、世の中がさらに明るくなるのではないでしょうか。いきなり本作りはハードルが高いという人も、ぜひSNSやブログで、自分の経験や誰かの役に立ちそうなことを、文章にしてアウトプットすることをおすすめします。キーワードは、“誰かのためのアウトプット”です」

 

今までの自分にとっては当たり前の経験や興味の積み重ねを、誰かのためになればと、文章にしてアウトプットすること。それが思いがけない力になって、自分自身の人生だけでなく、見ず知らずの誰かの人生も豊かにする。前向きに学ぶ姿勢と新しい環境に飛び込む行動力さえあれば、そんな未来を作ることが誰にでも可能になるんだと実感させてくれる講義だった。

 

潜入レポート掲載記事はこちら

 

講義後の懇親会の様子。多様な業界のメンバーが集まるので、知らない裏話が面白い。



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