講義レポート

未来の姿を表現する術を学ぶ

「未来を歩く姿勢学」講義レポート

未来を歩く姿勢学」キュレーターの賀来です。あっという間の最終回となりました。5回の講義を通じて、受講生のみなさんは何を得たのか見ていきましょう。
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前回までのおさらい&ひたすら歩く
教授は毎週、一人一人の歩き方をチェック。個人レッスンのようにきめ細やかに見てくれるので、回を重ねるごとにどんどん美しい歩き方になります。
みんなの前でウォーキング
最終回のメインイベント。自分がなりたい、魅せたい歩き方をイメージして、一人ひとり歩いていきます。みんなの目の前では思い思いのポージングも取り入れて、というお題がありました。歩く前は緊張の面持ちでしたが、歩き始めるとスイッチが入るのか、自分がなりたいイメージになりきって雰囲気までもが一変。教室は大歓声!! ただ何となく歩くのではなく、意思をもって歩くとこうも印象が変わるのかと驚きでした。

ウォーキングを見ていた受講生は、「モデルみたい」「エレガントで素敵」「楽しそうな気持ちが伝わってくる」などなど、どんな印象を受けたかをカードにコメントしていきます。さらに教授からは、より美しい姿勢・歩き方になるためのアドバイスも。このカードを卒業後も見返して、もっともっと自分らしい歩き方を探求していっていただきましょう。

講義後、受講生からは、「劇的に変わった」「すごいまっすぐ立ってる、嘘みたい」との声が。自分だけではなく、受講生同士でお互いの変化を意識し、シェアすることで、受講生全員で高め合うことができたのだと思います。

講義は今回で終了ですが、姿勢学には足測定ツアーという課外授業もあります。
そちらのレポートもお楽しみに。


【関連記事】 第4期講義レポート
・(1) ただ立つ”ことの難しさ
・(2) 省エネな歩き方を卒業しよう
・(3) 自分らしく歩き、美しく整える
・(4) 過去の自分と今の自分を比べてみる
・(5) 未来の姿を表現する術を学ぶ

 



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