講義レポート

未来の私ってどんな私?

未来を歩く姿勢学31期 講義レポート

 

受講のきっかけは姿勢が良くなってヒールのある靴を履いてカッコよく歩きたいな〜と本当に軽い気持ちでした。まさかこんなにも自分と向き合うことになろうとは思いませんでした。

講義1日目は座学。正しい立ち方や座り方などを学び、また心の状態が自分の姿勢にも表れ、そしてまわりに与える印象にも繋がるということを教えていただきました。

講義2〜5日目は裸足やヒール靴でひたすら歩く!、そして今の自分と未来の自分はどうなっていたいのかと向き合う時間でした。

歩く時は後脚を意識し、後脚で蹴り出して反対の脚を前に出す。後脚なんて意識して歩いてこなかった私にはこれが難しい。自分の体のパーツに意識を向けすぎて動作がぎこちなく、頭と体が訳の分からない状態に。でも篠田先生がおもしろおかしく、そして優しく教えてくださったおかげで不器用な私でもなんとなくサマになる歩き方に変わったような(笑)歩くことって普段の何気ない日常動作なのにこんなにも奥深いのかと思いました。

そこにプラスして、未来の自分をイメージして歩く。最初はあんまりピンと来なかったイメージでしたが、同じ講義を受けている仲間たちからたくさんのフィードバックとアドバイスをもらえたおかげでなんとなくだけど掴めてきたような。周りの人から見た自分って、自分の認識とはけっこう違っていたり。今の自分でも十分良いところがたくさんあるんだなーと、みんなのおかげで自己肯定感がかなり上がりました。

先生やみんなからの意見を参考に、未来の私はどんな自分で、どんな景色を見ながら歩いているのか想像して、それに歩きをつけてみるとなんだか心がウキウキ・ワクワク先生からの「歩いた後に花が咲いていくイメージで」という一声もあって最終日には講義1日目とは全然違う、一皮剥けた自分になった気がしました。

講義が終わった今、通勤中やオフィス内、お休みの日でも歩く事に意識をしている自分がいます。先生から頂いた印象的な言葉はたくさんありますが、私が一番心に残ったのは「余裕は魅力」という言葉。どんな時も余裕を持って、これからも前を向いて歩いて行きたい気分です。

最後に、篠田先生、31期のみんな、楽しくてかけがえのない貴重な時間をありがとうございました。またお肉食べに行きましょう!

 

文:もちゅもちゅ



関連する講義


関連するレポート