講義レポート

大人のハロウィン

「おうちパーティー学」講義レポート

COMMUNE246 の自由大学の張り紙をみて何の気なしに講座を受講したおうちパーティー学。今回でなんと16期と人気の講義です!16期では、男性1名女性5名の総勢6名の受講生が集まり、素敵なパーティー作りを学びました。

16期の講義の様子をレポートします。おうちパーティー学の講義は、3日間で5コマの講座があります。1日目・2日目は自由大学内で2コマずつ。3日目は飯野先生宅でのホームパーティーを受講者で行います。

講義の最初は自己紹介や海外のパーティーの紹介でした。名前、ニックネーム、やってみたいパーティーなど各自、自己紹介していきます。自己紹介の時にニックネームを使うので、初対面でも固くならずに溶け込むことができたのかなと思います。飯野先生からは海外のパーティーの話などを写真も交えて紹介していただきました。

1日目の後半は盛り付けについて。
各自が準備した皿にフルーツを自由に盛り付けていきます。同じ材料を使っているのですが、どの盛り付けも個性的で素敵でした。

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2日目前半は3日目の飯野先生宅でのパーティーのコンセプトの決定、企画の検討。
まず、コンセプトを決めるときには全員が何をやりたいか写真を交えて発表します。そのなかでブラッシュアップしていきます。時期がハロウィン前だったので 16 期は自然とハロウィンをコンセプトにする流れに決まりました。コンセプトは「大人のハロウィーンパーティー」で決定。

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2日目後半は大まかなやることを決めて担当決め。メイン、サブ、デザート、ドリンク、演出の 5 班に別れ、詳細を詰めていきます。サブ班のメンバーはどれだけグロテスクにしていくか真剣に打ち合わせをしていました。

 

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2日目の講義後も Facebook などを利用して打ち合わせなども行いました。「かぼちゃあったよー!」といった報告も Facebook で共有。

 

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そして、3日目は飯野先生宅でのホームパーティー。
打ち合わせしているので迷うこと無く班別に別れて黙々と作業を進めていきます。空いている人は忙しい人のフォローを行うなど臨機応変に対応。

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作った料理は、クリームチーズを目玉風にしたもの、ローストビーフ、ジャックランタン風のご飯、ソーセージの指が出ているチキンライスなど。飯野先生の仕上げ全ての料理がとても素敵な雰囲気に変わっていくのは見ていて感動しました。

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準備が終わったところで、乾杯。ハロウィンということで、仮装がドレスコードでした。料理を出すだけでなく雰囲気も楽しむのもホームパーティーの醍醐味ですね。 09

おうちパーティー学の良い所は、受講者としてではなく参加者として主体的に参加できることがいいのかなと思います。楽しみたい方はぜひ講義を受けてみてはいかがでしょうか。

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text:16期卒業生 小川剛史さん



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