主要産地のワイン
山梨県・長野県・北海道は日本ワインの生産量のTOP3。
日本を代表する産地について学び、比較します。
日本をもっと楽しもう、味わおう、そして広げよう
日本ワインとは、日本産のブドウのみを使用し、日本国内で醸造・
お土産ワインと言われた時代とくらべて、
そして、日本各地に次々と新しいワイナリーが誕生し、
自由大学のワイン学は、そんな日本ワインにフォーカス。
日本ワインにした親しんでいる方はもちろん、
日本には約200以上のワイナリーが北は北海道から南は九州まで
南北に長い国土の日本では、
地域によってワインつくりの歴史や気候風土は様々です。
まずは産地を切り口に、
日本ではワイン専用ブドウだけではなく、
ヨーロッパ系のワイン専用品種、北米系の食用品種、
それぞれのブドウ品種の特徴をつかみます。
そし て、第4回目の講義はフィールドワーク。
ワイナリーに行って、生産者から生の声を聴きます。
生産者の話を聞きながらいただくワインの味は格別、
日本ワインは和食をもちろん、色々な料理との相性も抜群。
同じ地域の料理とワインを合わせたり、
料理とのマリアージュからも日本ワインの楽しみ方を考えていきま
教授はワインエキスパートで日本ワインを愛する会事務局長を務め
日本全国のワイナリーの方々と日々交流を重ね、様々なこだわ りを持つつくり手たちの情熱をよく知る大滝教授。
ワイナリーのエピソードは、
前半は教科書を使いながらワインの知識を学び、後半は毎回6種類のワインを試飲します。それぞれのワインについてテイスティングシートを使ってファイルすることで、最終的に自分だけの日本ワインテイスティング集を完成させます。また味や香りの違いをグループメンバーで話し合いながら共有していくことで表現力も磨きながら、基本的なワインテイスティングのテクニックも同時に身につけることができます。
(第21期募集開始日:2019年4月16日)
第1回
山梨県・長野県・北海道は日本ワインの生産量のTOP3。
日本を代表する産地について学び、比較します。
第2回
南北に長い日本では、
歴史のある産地や新しい産地のワインについて学びます。
第3回
日本では、ワイン専用品種だけではなく、様々な種類ぼブドウからワインが造られています。
品種を切り口に日本ワインを学びます。
第4回
実際にワイナリーに行って、ワイン造りの現場で学ぶ実践編。
※現地集合現地解散。東京からアクセスの良いワイナリーを訪問します。
ワイナリー:近日公開
第5回
最終回はそれぞれがイチオシのワインを持参。
ワインを選んだ理由やエピソード、そして相性の良い料理などをプレゼンします。