講義レポート

こだわりと個性でつくるパーティーとおもてなし

「おうちパーティー学」参加者の声

おもてなしの心を育み、個性的なパーティーづくりの表現を高める『おうちパーティー学』。この秋からは昼クラスもスタートしたりと今多方面で話題の講義。そんなおうちパーティー学の醍醐味を、4期卒業生の有山百恵さんがレポートしてくださいました。

おうちでパーティなんて言ったって、現実は、自宅も狭いし大勢なんかは呼べない。お料理もそんなに得意ではないし、人数分のお皿もお箸もない。そんなパーティのネガティブなイメージをガラリと変えたのが、この講義でした。

発想やアイデア次第で、自分らしい個性的なパーティはいつでも、どこでも、誰とでも組み立てることはできるんです。海外のパーティグッズや盛り付けに+ひと手間で、変わってみえるものも目からウロコでした。

最終講義のみんなでつくるおうちパーティは、出会って間もない皆さんと組み立てていくので、お客さまをお呼びする「おもてなし」について改めて考えることもできましたし、私の参加した4期の最終講義では「ひとつのアイデア」についてとことん調べ、それを「こだわり・個性」として形にしていくのが勉強になったのと、組み立てていく過程は、なんだか子供の頃の自由研究のようなワクワクした気分でした。

さまざまな人との出会いの中から常に新しいものを探して、あの人を呼ぶんだったらこんなものはどうか、あんなサプライズはどうか、と常にアンテナを張りながら「自分も楽しめる」というのが、今の私の「おうちパーティ」の印象です。

このように、自分の好きなことや得意なことを持ち寄ってみんなで創るおうちパーティー学。それぞれの個性や表現を高めながら、毎期集まるメンバーによって最終回のパーティーテーマや内容が大きくかわってくるのも醍醐味のひとつです。

みなさんもこんな楽しい『おうちパーティー学』仲間になりませんか?
教授:飯野登起子(ご自身のブログに素敵なパーティーの数々が記されています)



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